北海道ガーデン街道の旅、3日目は「風のガーデン」から始まりました。ここは倉本聰作のTVドラマ「風のガーデン」の為に上野砂由紀さんが造った庭です。ドラマは2008年…その前に2年かけて造ったそうです。毎回その庭が出てきたドラマを思い起こしながら散策しました。このガーデン、ホテルのすぐ側にあって、なんとこの時期は早朝6時30分から開いています!朝ゆっくり散策してから朝食、出発も10時とゆっくりのスケジュールで嬉しかったです。
青空が広がって気持ちの良い散策ができました。
入口にこの日咲いている花の展示がありました。ここに有るだけでも100種類…色違いやら似た花やら、もっとたくさん咲いていました!なんと450種、2万株の植物が植えられているそうです。
ドラマに使われた家…ゆかりの品々が並べられたショップになっていました。
ワクワクしながら庭を進みました。グラスガーデンの中に花々が咲き誇り、優しい風景が広がっていました。
ガーデナーさんも朝からお仕事…質問にも気軽に答えて下さって、お花や庭、ドラマの話で盛り上がりました!
ホタルブクロの種類もあれこれ…鮮やかな色のホタルブクロは北海道ならでは!
たくさん咲いていた花たちの中で気になったもの…
大天使ガブリエルが庭のあちこちに居ました…
この家、「グリーンハウス」はドラマのセットがそのまま残されています。風が吹き抜けていた窓も!
林の中の小道をローズガーデンに向かいます。森の中ではドラマで使われたキャンピングカーも…きっとその周囲の春は、主人公が植えた沢山の「エゾエンゴサク」が咲くことでしょう!
北海道で出会ったフキはとっても大きく、人の背丈ほどもあるものもありました!
ローズガーデンではドラマにちなんだ倉本聰命名の「ルイの涙」がきれいに咲いていました。
たくさん咲いていたバラのあれこれ…良い香りのバラたちに癒されて素敵な時間が過ごせました。
ホテルに戻って美味しい朝食を…玉子料理やフレンチトーストなどのパホーマンスや地元の酪農製品、それに和食では北海道ならではの海鮮丼を自分でと、何とも贅沢な朝食でした。ホテルには「北の国から」のパネル展示が沢山…懐かしい写真を眺めました。近くには「富良野・ドラマ館」があって作品や作者ににちなんだ品々の展示販売がされていました。このドラマ館は開業当時の富良野駅舎を移築したものだそうです。
倉本聰さんの世界をじっくり味わった富良野のホテルを後にして、十勝に向かいました。まだ青々とした麦畑の中を進みます。
この日2つ目の訪問は「紫竹ガーデン」です。ここは主人公の方が60歳過ぎてから始められた庭作り…広大な庭を個人の力で作ったことに驚きでした!
庭の中のピザ窯やバスケットに注目しながらガーデン散策をしました。
散策の合間にガーデンランチ!こんな可愛らしいバスケットとハーブティー…中はサンドイッチやサラダ、スコーンやクッキーで、素敵なお庭を眺めながら美味しくいただきました。
ここにもたくさんの花々が…
色鮮やかなツユクサ!シャクヤクも色とりどりに咲き誇っていました。
たくさん咲き誇っていたのはクレマチス!本当にさまざまな色合い、形に驚きでした。
睡蓮の池もちょうどきれいな花が咲いていました。静かなモネの庭を思わせるような雰囲気でした。
ここの主人公のおばあちゃん…とっても気さくな方でお見送りに出てきてくれました。このおばあちゃんに会いたくて遠くから来られるファンの方もいるようです!
素敵なおばあちゃんの笑顔に見送られて、午後の2ヶ所のガーデンに向かいました…
ガーデンめぐりで出会った花々…
どれも魅力的でついついたくさんの写真…
そうなんです、写真を選ぶのも大変!
地道にコツコツやればいいにでしょうが、中々はかどりません。
それに長年使って来たパソコンの調子が…
気持ちよく使えるパソコンが欲しいところです。
「風のガーデン」は行ってみたかった所…
あれこれ旅の計画を考える時、このホテル宿泊も決め手になりました。
そうですね、時期によるお値段の違い…
北海道ではこの花の時期がお高いかも…
でもこれからの夏休みの方がもっとお高い!
混み具合からしてもこの時期が良かったようです。
みさとさんは上手に韓国旅行されたのですね。
さすが娘さんの(?)計画!
良かったですね。
「風のガーデン」の早朝営業は嬉しかったです。
「ムラサキセンダイハギ」はあまり見かけない花で注目でした!
みさとさんの庭には咲いているのですね。
その紫色がきれいでとっても素敵でした。
お庭に自慢できるほどの咲きっぷりとは羨ましいこと!
ぜひ、ブログアップしてください。
「ジギタリス」はどのガーデンでも存在感を発揮していました。
この花は宿根草というより2年草かなと…
みさとさんだったらきっと上手に苗を起こして、いい花が咲かせそうです!
そうなんです、どの庭でもそのまとめ植えが見事でした。
みさと家の場合、それが可能ですもの…
工夫した庭の花々、これからが楽しみですね。
私も写真でしか見たことのない「エゾエンゴグサ」の群生…
カタクリとの共演も素敵ですね。
このドラマ以来、こちらでも見られる「ヤマエンゴサク」に注目!
今年も出早神社の庭で見てきました…
「紫竹ガーデン」のおばあちゃんはお元気!
本当にその意欲はすごいことですね。
「もう…」と考えるより「まだ…」と考える姿勢は見習いたいものです。
たしかに季節感が違う北海道!
こちらよりこの時期に沢山の花が集中して咲いている感じがしました。
そしてどのガーデンも趣向が違い…
それぞれが魅力的でした!
北海道の空、大地の風景、お花が咲いているガーデンの様子、
そして個々の花々の写真まで、様々な写真を見せていただいて、
一緒に北海道のガーデン巡りをしている気分になります♪
これだけの写真の整理と抜粋、文章の作成など、
大変だろうなぁ…と思いながらも、ワクワクしながら楽しく拝見しています。
返コメに割く時間が申し訳ないと思いつつも、ついコメントをば!
いよいよ「風のガーデン」ですね!
早朝6時30分から開園というのも、すごいこと。
ラベンダーといい、このガーデンの花々といい、
本当に一番良い時期に行かれたってことですね! 改めてそう思いました。
娘も一緒に拝見しながら、「ツアー費用も一番お高い時期ね…」と。
同じところに行って同じことをするのにも、時期によって金額が全然違うもんね。
娘との韓国旅行の時は、高くなる直前の日程で出かけてました(笑)
しかし、この時期に咲いてる花がこんなにたくさんとは・・・
何度も行けるわけではないですから、費用云々言ってられませんねぇ〜
(山梨と違ってウサギさんに叱られないから、余計なことまで書いちゃってます…)
ガーデン内の花の咲いてる姿が、本当に素敵!
我が家で咲いている同じ花もあるけれど、こんなにも違って見えるとは・・・
ジギタリスの上のブルーのお花は、これムラサキセンダイハギですよね。
うふっ、我が家でもこの花は今年は自慢できるほどすごくきれいに咲きました♪
でも、こんな風に他の花に溶け込んで咲いているといいのですが、やっぱりガーデンはすごいです!
お互いの花を引き立てるように植えられてますね。
ガーデン内のそこかしこで、バランス良く咲いているジギタリス。
やっぱりこの花は、どんな場所で咲いていても見応えがありますね♪
いつだったかご主人様が届けてくださった苗、2年程は素敵に咲きましたが、
今年はダメでした・・・ジギタリスは更新させねばいけませんね。
今回の旅行記を見ていたら、ジギタリスのタネを蒔いて苗を起こしてみたくなりました。
八重咲きのホタルブクロも、1箇所にまとめて移植しました。まとめ咲きの良さも再発見です!
今回の様々な写真を見ながら色々と影響を受けて、雨の合間に花の移植を楽しくやっています♪
春に咲く「エゾエンゴサク」の風景は本当に素敵です〜
もちろん見たことはないけれど、北海道在住の方のブログで、
毎年春にはカタクリとエゾエンゴサクの群落が一緒に咲く、
そんな素敵な風景を楽しませていただいているのですが、
たまにその風景の中にエゾリスが登場することもあって、
北海道のそんな自然にも憧れているわたしなのです・・・
「紫竹ガーデン」・・・
散策の合間にガーデンランチですか? いいですねぇ〜
しかもバスケットに入ったこんなオシャレなランチだなんて、本当に素敵だこと!
ガーデンのおばあちゃん、60歳過ぎてからの庭造りとはすごいですね。
その時には「もう60歳…ではなくて、まだ60歳」というお気持ちだったのでしょう。
何事もその精神ですね! なんでも年のせいにして逃げ腰な自分が恥ずかしくなります。
北海道ではバラの花とシャクヤクが一緒に楽しめるのですか?
花々を見ていると、こちらでの季節感と同じものあり違うものあり・・・
きっと気候の関係で、それぞれの花の期間が長めなのかもしれません。
それぞれのガーデンが違った趣で迎えてくれて、楽しいガーデン巡りが続きますね。