ナチュラルな暮らし

穏やかな日常の一コマ

諏訪大社へ初詣

2024-01-08 | 日常のあれこれ

元旦には家族全員揃いましたので地元の神社にいきました。「小井川賀茂神社」です。

     

 

三が日が過ぎて落ち着いたと思われる頃、「諏訪大社 上社 本宮」へ行きました。ところがやはり本宮…広い駐車場は満杯でした。参道も人が多く、お参りも順番待ちの状態でした。

  

 

ここの手水鉢の口は2ヶ所とも龍!中々凛々しい龍の姿でした。

  

 

お正月の雰囲気の塀重門と、お参りした幣拝殿と勅願殿です。

     

     

     

 

縁起物の破魔矢を買い求めました。信州ならではのりんごおみくじにも注目でした。

   

 

参道のお店は賑わっていました。大社の杜にあった木には「ヤドリギ」が目立っていました。

      

     

 

お正月のお取り寄せおせちは前回載せたのですが、お正月のお菓子を載せておきます。まずは「花びら餅」…茶道の初釜に使われるおめでたいお菓子です。今年の干支にちなんだ「鶴屋八幡」のお菓子もいただきました。紅白のお菓子は金沢の正月菓子の「福梅」です。

     

    

 

お正月にはいつも食べる栗や干し柿や落花生…栗は長女作の大きな丹波栗の渋皮煮でとってもきれいにできていました。干し柿は我が家の自家製でこれもきれいに粉がふいて出来上がりました。

  

 

大みそかには年越しそばをもいただきました。これは夫作の手打ちそばですが、そば打ちの師匠から10人前の手打ちそばが届いてみんな平らげました。娘が母のお正月用にちょっとご馳走の介護食を買って来てくれました。食べられるおせちが少ないので良かったです。

      

     

 

美味しいものをたくさんいただいたお正月でした。大社では家族のことばかりでなく、地震の被災地にも思いを馳せる初詣となりました…

 

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新たな年の諏訪湖風景

2024-01-04 | 自然観察と日常のあれこれ

新たな年、2024年が始まりましたが、新年早々の大地震は次々に被害が広がっていき、心痛める日々です。亡くなられた方々のご冥福をお祈りするとともに、被害にあわれた方にお見舞い申し上げます。被災された方々が早く落ち着かれますよう祈りつつ、これ以上被害が広がらないことを願うばかりです。

年末年始は賑やかに忙しくしていて、未だ布団の片付けや洗濯は道半ばですが、ようやく少し落ち着いたところです。買い物ついでに諏訪湖まで足を延ばしてみました。釜口水門からの諏訪湖です。

     

 

釜口水門の下(天竜川の始まる所)には毎年この時期に「ミコアイサ」がやって来ます。その場所を教えてくださった野鳥の先生は昨年亡くなられて、先生を偲びながら「ミコアイサ」に出会いました。今年もたくさんやって来ていました。白黒のパンダ模様が印象的な水鳥です。

     

  

     

 

釜口水門の諏訪湖側には「カンムリカイツブリ」がいました。頭の天辺のハート模様が特徴的な水鳥です。

     

     

     

     

 

暮れに白鳥がやって来たという報道があったので、横河川の河口付近に行ってみました。たった2羽ですが「コハクチョウ」がいました。

     

  

 

ここから下諏訪側にかけてたくさんの水鳥たちがいました。「ホシハジロ」の群れのようでした。赤い目が特徴的な水鳥です。

     

  

 

最後にお正月らしい写真を…今年は子供たちがおせちを注文してくれ、立派な大きな三段重が届きました。他に大きな昆布巻きやかまぼこ、かぶらずしなどが届きました。自宅で作ったのは栗きんとん、黒豆、伊達巻、お煮しめ、松前漬け、なます等々…ずいぶん楽をさせてもらいました。届いた三段重はどちらも京都の料亭のもの…とっても美味しかったです。

  

  

 

               新たな年が皆様方にとって良い年でありますように。     

               今年も日々の出来事を綴っていきたいと思います。

               どうぞ今年もよろしくお願いいたします。            

                       

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