ナチュラルな暮らし

穏やかな日常の一コマ

お正月風景と諏訪大社上社本宮へ初詣

2025-01-14 | 日常のあれこれ

今更ですが、お正月明けに施設訪問をしたら、こんな素敵なお正月飾りがありました。施設の方の許可を得て撮らせていただきました。

     

     

 

暮れに利用者さんと作っておられた正月飾り…あちこちに飾られてお正月の雰囲気でした。飾られた梅の花もほころんで素敵でした。

     

     

 

暮れには皆さんでお餅つきもしたそうです。季節の行事をいつも大切にされている施設です。

     

     

 

お正月のおせちは定番のものを手作りしたり購入したりしましたがどれも大容量…蒲鉾は紅白4セット+富山の昆布蒲鉾や赤かまぼこなど、昆布巻も30㎝ほどの大きなものを3本、作ったものは伊達巻4本、黒豆も1㎏を煮、きんとんは栗の甘露煮入りで3㎏、あんこも出来上がり3㎏等々…代り映えしない物ばかりなので写真がありませんが、その中で今年注目はこの可愛らしい蒲鉾と伊達巻です。

       

 

孫が今年受験…合格祈願のお菓子や干支などのお菓子も注目でした。

     

     

 

お正月はこの3つが欠かせません。自家製の干し柿と落花生、そして栗(この甘栗の他に自家製の渋皮煮も)です。

     

     

     

 

お正月ではありませんが年末にいただいた、とっても可愛らしい美味しいお菓子「月の雫」です。甲州ぶどうに砂糖の蜜をコーティングした江戸時代からの甲州名菓です。懐かしく美味しくいただきました。紅白でおめでたい雰囲気もあるお菓子でした。

       

 

お正月のお菓子ではこの「花びらもち」を毎年いただきます。花びらもちの由来は平安時代にさかのぼるようですが、この形になった明治初めから茶道の初釜に使われて広まったようです。新年を迎えた気分になるお菓子です。

     

 

この紅白のお菓子は金沢の「福梅」…これも毎年お正月にいただくお菓子です。

     

 

初詣は地元の氏神様へ行ったのですが、お正月が明けてから諏訪大社上社本宮へ詣でました。人込みは避けてと思って行ったのですが、3連休の初日とあって、かなりの人出がありました。

     

 

東参道から入って鳥居をくぐると江戸時代に建てられた重要文化財の「入口御門」があります。

     

     

 

入口御門の先の「布橋」を通って先に進みます。塀重門にはまだ新年の設えがしてありました。

     

     

 

参拝所には多くの参拝者がいて、並んで待ってお参りをしました。幣拝殿では祈祷が行われていました。

     

 

再び鳥居をくぐって東参道の駐車場に戻りました。駐車場の隅にはどんど焼きの為(?)にだるまなどが集められていました。たくさんのだるまたちもお役目を終えたのでしょう。ゆったりしているようでもありましたがちょっと寒そうでした…

     

     

 

鏡開きも済ませましたし、もうお正月気分はお終いです。いよいよ本格的な寒さの時期になってきます…

     

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薄氷の諏訪湖と雪の八ヶ岳と伐木の玉切り

2025-01-11 | 日常のあれこれ

諏訪の八剱神社の宮司さんが今年の諏訪湖の結氷の具合(御神渡りができるかどうか)を観察し始めました。まだまだその段階ではなさそうですが、ようやく湖面に薄氷がはってきました。

     

     

     

 

水鳥たちは氷のないところに集まっていますが、みんな丸く膨れて寒そうです。

     

     

     

 

諏訪湖越しの八ヶ岳も真っ白です。

     

 

この日は原村まで出かけました。原村で見た八ヶ岳…青空に雪山が映えてきれいでした。阿弥陀岳の姿も凛々しく見えました。

     

     

     

 

蓼科山と北アルプス…常念岳の姿が美しく見えました。

     

     

     

 

私が子供の頃の小中学校の校庭は冬の間、スケートリンクが出来ていました。冬の間の体育の授業はもっぱらスケートでした。今では校庭リンクのある学校は少なくなりましたが、この原村の小学校にはあります。

     

 

原村の家の庭の木が大きくなりすぎたので、夫の友人にお願いして倒してもらいました。狭い庭なので、下見をしてどの方向に倒すか検討し、ロープを使って上手に倒してくださいました。その後の伐木の玉切りをこの日、夫がチェーンソーを使って行いました。

     

     

     

 

この後、薪割機で割って薪にする予定です。真冬の風景と作業の様子でした…

 

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冬がやってきた山の家

2025-01-07 | 自然観察

新年の記録ではないのですが、暮れの山の家の様子を載せておきます。昨年は庭の大きくなりすぎてしまった木を伐採したので、薪づくりをしましたが、枝の細かい木々はまとめて山のようになっていました。その木を処分するのに庭に大きな炉を作って燃やしました。作ったのは深く掘った大きな穴に石を敷き詰めて作った炉です。

     

 

かなり良い加減に出来た炉で、調子良く燃えてきれいな灰になってくれました。

     

     

     

 

大きな山になっていた枝葉を処分できて良かったです。最後まできれいに燃やしてしっかり水をかけて終了しました。

     

     

 

お隣の林の木々もすっかり葉が落ちていました。空はきれいな八ヶ岳ブルーでした。

     

     

 

足元には枯葉と少しの雪…冬の庭です。こんな景色が3月くらいまで続きます。

     

     

 

夕暮れ風景も撮ってみました。

     

 

この時期になると庭の木に掛けてあった巣箱を下ろしてお掃除します。4つ掛けていた巣箱のうちの一つに使った形跡がありました。卵の殻が残っていたので、きっと無事に巣立ってくれたのだと思います。

     

     

 

ここで巣立った鳥も来てくれたのでしょうか、集団でカラ類がやって来ました。餌台には毎年我が家で収穫したヒマワリの種を置いています。主に「ヤマガラ」と「シジュウカラ」です。

     

     

     

     

     

 

今年の冬もたくさんの野鳥たちに出会えるよう、じっくり観察する機会を作りたいです。12月末の山の家の様子でした…

     

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新年のご挨拶と諏訪湖風景

2025-01-04 | 自然観察

       

           新年あけましておめでとうございます

       今年も日々の出来事を綴っていきたいと思っております。  

       みなさま、今まで同様にお付き合いいただければ嬉しいです。

       今年もよろしくお願いいたします。

 

年末年始は3家族の帰省があって賑やかに楽しく、そして忙しく過ごしました。たくさんの片付けは道半ばですが、諏訪湖畔まで行ってみました。まずは今年の干支の「巳(へび)」が出現したかと思われる風景です!

     

     

     

 

ここには(砥川河口付近)コハクチョウがいました。いつもの横河川河口から移動してきたようです。相変わらず2羽だけですが…

     

     

     

     

 

この近くの公園で凧揚げをしているのでしょう、空に連凧が上がっていました。お正月らしい風景でした。

     

     

 

富士山もお正月らしい風景かと思います。雲がかかった富士山でしたが見ることが出来ました。

     

     

     

 

寒い時期ですが、太陽の光の加減が美しい諏訪湖でした。

     

     

 

初詣は地元の賀茂神社へ行きました。いつも静かな神社です。青空にヤドリギが目立っていました。

     

     

     

     

 

       今年が落ち着いた良い年でありますように…

 

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