梅の剪定

この寒さはいつまで続くのでしょう？

暖かくなる前にしておかなければならない庭仕事の
梅とバラの剪定を、
先日姉と協力してようやく実行しました。

梅の蕾がいっぱいついていて切るのはもったいない・・・
でも心を鬼にしてバッサリ！
枝も蕾も色づいてとてもきれいです。



この梅はおそらく豊後梅系、
開花は遅めで大きな実がとれます。
かたい蕾がついた剪定枝を
水に挿せば咲くのか・・試してみることにしました。



昨年は切り返し剪定が主で葉が茂りすぎたのが反省点。
今年は風と光を通すために、枝の根元から切る
間引き剪定をして枝数を減らしました。
交替でのこぎりを使ってけっこう重労働。
父はこれを一人でやっていたなんて・・・



切り口は、乾燥、腐朽、病虫害防止のため
昔は接ぎ蝋や木工ボンドを塗っていましたが
昨年からはこれ



トップジンMペースト、殺菌剤入り。
木工ボンドのような使い心地です。



乾燥してしばらくすると透明になります。
樹齢はおそらく40年。
ずっと元気でいてほしい！



3月にはこんな花が咲くはずのこの梅は
好きな香りNo.1！
本格的な春が待ち遠しいです。
その前にグミとツゲの剪定もしなければ・・。