教室・自然いろいろブログ

グループ彩雲の創作活動と身近な自然の観察記録

冬ならでは

2010年02月06日 | 生き物
夕暮れ、いつも見かける川岸に
カルガモたちはいませんでした。



足跡はあるのに・・・
と思ったら



陸にあがっていました。
ふわふわの羽毛をもっていてもやはり寒いんですね。
2羽とも頭を右にひねって左足で立っていますが
カモにも利き目利き足があるのでしょうか?


ハシボソガラスも縮こまっているように見えます。

そういえば、数年前よりカラスが減ったような・・
ゴミ袋の有料化で街のゴミが減ったことと関係があるのかも。

カラスたちのねぐらでもある
泉の森で夕方よく見かける


毛並みのいいこの黄トラ猫は

普段は飄々としたたたずまいで
こちらに近づいてくることなどありません。
ところが先日



遠くから写真を撮っていた私をみとめた途端
警戒しつつもすばやく駆け寄ってきて



近くに座り込んだのです。
珍しい!



枝の臭いをかぎつつ目を合わせないようにしつつ
こちらを観察



甘える声も出さず動きもせず
邪気のない顔をして
遠くの何かを一心に見つめているような・・



エサなんてほしくないよ、たまたま近くに座っただけ
なんて気のないふりをしながら
こちらの出方を見ているようです。面白いなあ。
騒がず上品にしていた方がいいと
経験上知っているのでしょうか?
なかなか知恵者!
座布団代わりに偶然持っていた
一口サイズのスモークチーズを少しあげてみました。

私は好きなんだけど・・・臭いをかいだだけでスルー。
この猫にもな~んだ、という顔をされてしまいました。



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