月曜日の夕方から真夜中過ぎまで降り続いていた雪。
いつもならチリトリで雪かきをしたついでに
小さな雪だるまを作るのですが、今回は風邪のため断念・・

近所で誰かが作った雪だるまが溶けかかっていました。
高さ約40cm、雪が少なかったのに力作です。
ここ数日大事をとっていたので運動不足、
さらに栄養不足でもあるので
トレッキングシューズを履いて出かけました。

日当たりがいいはずのグラウンドさえ雪が残っています。
とにかく寒い!せいか
森の野鳥ファンは外出を控えているようで
三脚を立てたカメラマンはお一人。この方に

「ミソサザイはいますか?」と声をかけてみたところ
「今いたよ。それはアオジ」
「エサを置けばじきに来るよ」
その方は教えてくれながら、タッパーから何かとり出しました。

おお、動いています!
ミルワームというそうです。
「ルリビタキは・・?」
とまた尋ねると
「ルリビタキの方が早くおりてくるよ、その石にエサを置けば」
と石の上にもミルワームをのせてくれました。
すると数分もしないうちに・・

青い!ルリビタキのオスです!嬉し~い♪
それなのにああ手ぶれ・・
でも美しさはわかります。

おかげさまで
初めてこでルリビタキを撮影できました。

この画像は昨年の晩秋に出会ったルリビタキ。
拡大して見るまでルリビタキだとは確信できず
そのままにしてありました。

あまり青くないですね。
ルリビタキのメスかな?とも思いましたが
調べてみるとオスの若鳥のよう。
ルリビタキのオスが真っ青の羽を持つまでに
2~3年かかるらしいのです。
瑠璃、という言葉には憧れのようなものがあります。
自分でも不思議に思い、記憶をたどってみると
正倉院の宝物

が思い当たりました。この写真はなんと、
大切にとってあった20年以上前の美術の教科書
「新しい美術鑑賞・日本編」に載っていたもの。
この美しい“碧瑠璃杯”は紺瑠璃杯と呼ばれることも
あるようです。足の部分が銀だったなんて・・
瑠璃、はガラスのことなんですね。
この杯に魅了された中学生の頃から
瑠璃と言う言葉と、この杯の持つ深く澄んだ青色が
結びついてしまって、瑠璃といったらこの色!
というイメージが出来上がってしまいました。
この杯のことを思い出したら
楽しかった中学の美術の時間や
私を美術好きにしてくれた
美術のS先生のことを懐かしく思い出しました。
いつもならチリトリで雪かきをしたついでに
小さな雪だるまを作るのですが、今回は風邪のため断念・・

近所で誰かが作った雪だるまが溶けかかっていました。
高さ約40cm、雪が少なかったのに力作です。
ここ数日大事をとっていたので運動不足、
さらに栄養不足でもあるので
トレッキングシューズを履いて出かけました。

日当たりがいいはずのグラウンドさえ雪が残っています。
とにかく寒い!せいか
森の野鳥ファンは外出を控えているようで
三脚を立てたカメラマンはお一人。この方に

「ミソサザイはいますか?」と声をかけてみたところ
「今いたよ。それはアオジ」
「エサを置けばじきに来るよ」
その方は教えてくれながら、タッパーから何かとり出しました。

おお、動いています!
ミルワームというそうです。
「ルリビタキは・・?」
とまた尋ねると
「ルリビタキの方が早くおりてくるよ、その石にエサを置けば」
と石の上にもミルワームをのせてくれました。
すると数分もしないうちに・・

青い!ルリビタキのオスです!嬉し~い♪
それなのにああ手ぶれ・・
でも美しさはわかります。

おかげさまで
初めてこでルリビタキを撮影できました。

この画像は昨年の晩秋に出会ったルリビタキ。
拡大して見るまでルリビタキだとは確信できず
そのままにしてありました。

あまり青くないですね。
ルリビタキのメスかな?とも思いましたが
調べてみるとオスの若鳥のよう。
ルリビタキのオスが真っ青の羽を持つまでに
2~3年かかるらしいのです。
瑠璃、という言葉には憧れのようなものがあります。
自分でも不思議に思い、記憶をたどってみると
正倉院の宝物

が思い当たりました。この写真はなんと、
大切にとってあった20年以上前の美術の教科書
「新しい美術鑑賞・日本編」に載っていたもの。
この美しい“碧瑠璃杯”は紺瑠璃杯と呼ばれることも
あるようです。足の部分が銀だったなんて・・
瑠璃、はガラスのことなんですね。
この杯に魅了された中学生の頃から
瑠璃と言う言葉と、この杯の持つ深く澄んだ青色が
結びついてしまって、瑠璃といったらこの色!
というイメージが出来上がってしまいました。
この杯のことを思い出したら
楽しかった中学の美術の時間や
私を美術好きにしてくれた
美術のS先生のことを懐かしく思い出しました。