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教室・自然いろいろブログ

グループ彩雲の創作活動と身近な自然の観察記録

12月四回目の教室

2014年12月16日 | 教室風景

早くも12月4回目の教室となった日は冷え込みの厳しい一日でした。
でも雲ひとつない快晴なので窓から差し込む光は最高です。

室温は上げてあり、ニカワは普段よりやや薄めにつくってあるのですが
すぐ皿の上のニカワ水がゼラチン状になってしまいます。
真冬の制作は他の季節よりも気を遣い、進度はおそめとなります。

外を走り回る子供たちはおらず、あたりの木を手入れする音と小鳥たちの
さえずりが聴こえるばかり。のんびりじっくり制作することができました。

朝は寒かった~!

枯れ色だったカゼクサが霜化粧。池には氷がはっていました。

あっ!前回見つけたはやにえの作者でしょうか?モズ女子です。

ミズキの谷の紅葉は木によって色づきが違います。今青黄色のモミジが
赤くなった頃には周囲の葉が落ちているかもしれませんね。

ガサッガサッガサッ・・。大胆に枯葉をひっくり返しているのは誰かな?

藪からとびだしてきたのはシロハラでした。むくむくしたお尻まで白い!
遠くから飛来したのですね~。

やった、アカハラもいた!と何度も間違えてしまったガビチョウ。
似ているのは腹の色だけで形は違うし数羽一緒に動いています。
上郷森の家周辺では一年を通して目にすることが多い鳥です。

タイワンリスも地面でガサガサ。落ちた実や越冬している虫を探しているので
しょうか。いよいよ厳しい季節到来ですね。


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