今ほど寒さが厳しくなかった頃に神奈川西部で見た柿の木。
鈴なりなのにまったく鳥たちに食べられていないのは
渋みが残っていたからかもしれません。
小粒な柿のてっぺんにいたのはジョウビタキのメス。
この柿も渋柿のようでした。
近所でも柿が毎年たわわに実るお宅があり
「収穫しないのかな?」といらぬ心配を先日までしていたのですが
とうとう実はもがれ小鳥たちの分だけ残してありました。
のびやかに食事をしているのはヒヨドリ。
おしゃべりなのはメジロたち
この朝一番数が多かったのがスズメたち。
この後頭部が可愛い!
近くにはスズメたちが一列に並んで順番待ちをしているように見えました。
この様子を見ると“電線に 雀が三羽 とまってた”という歌詞が自然と
頭に浮かびます・・。面白かったとか細かいことは覚えていませんが
あの映像が衝撃だったことは間違いありません。
スズメたちの仕草を眺めながらのんびりした子供時代を思い返しました。