教室・自然いろいろブログ

グループ彩雲の創作活動と身近な自然の観察記録

赤と黄色のセンリョウを供える

2014年12月30日 | その他

父の月命日だった日は快晴で無風。
皆で今年最後のお墓参りに行きました。

ちょうど門松の設置をしていました。いよいよですね!

お墓をピッカピカにし、トンビやカラスを警戒しつつ
たくさんのドーナツや蜜柑などをお供えしました。
お花は購入したものと庭にあったセンリョウの実を一緒にして華やかに。

黄色い実のセンリョウは昔からありましたが、赤い実のほうは
切花としていただいて3月頃まで飾っていたものを、父が実の果肉を
むいて中心のもの出し、種まきしました。
たくさんの実がつくまで3~5年くらいかかったでしょうか。
今は大きな株となってご近所におすそわけできるほどになりました。
この赤いセンリョウを見るたび嬉しそうに庭仕事する父の背中が
思い出されます。

墓所の隣のお宅には鳥の餌台がありこの日はスズメたちが群れていました。

あっ、上手に撮れた!

近くの枝に順番待ちしているメジロもいました。

視線を感じて見上げると

大きなトンビ。迫力があります~!
以前私は二度サンドイッチを奪われ、一度などはトンビの羽が当たって
頬が腫れたことがあるのです。あの時心配してくれたのは父だけだっけ。
母といえば笑い転げて息も絶え絶えになっていました・・・。

気持ちがよい日なので海岸などでお昼を食べたい気もしますが
ぐるりと輪をかくトンビたちのことを思えばそんなことはできません!
近くのお店でラーメンを食べ、冬なのに磯遊びをすることにしました。
続きます。

コメント (2)
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