森の家に行こうと車のエンジンをかけ、3メートル進んだその時。
ビィイイ------------ィ!
何!何?まさかのクラクションなりっぱなし。
甲高く不快な音を早朝の街に響かせながら仕方なく駐車し直したのです
がひどく動揺して失敗続き。ご近所さんごめんなさい~!と泣きそうに
なりながらようやく停車し直して一旦家に戻りました。
6月中旬、今までのプレオちゃんから中古のミニカに乗り換えました。
リコールで2回改善作業歴はありますがそれはよいとして、クラクション部分
の弱点は三菱の軽(ミニカ・トッポ、パジェロミニ等)にあるよう。
同じ悩みを抱える人々がネットに、クラクションがとまらない場合の対処法を
親切に書いてくれていました。
それを参考に
エンジンを止め、キーを抜き、ボンネットを開け、
助手席側奥にあるヒューズボックスをさらに開け
蓋に描いてある絵を確認してラッパのマークの部分の10Aヒューズを、
ラジオペンチで引っこ抜きました。
取り外したヒューズ
ひとまずエンジンをかけてもクラクションは鳴らない、という状態にして
車を購入したお店で修理していただきました。
そして改造ミニカとなったのです!
ロケット発射ボタンのようでしょう?
クラクション鳴りっぱなしの原因は、スイッチの接触不良。
でもエアバックと一体化しているのでスイッチだけを交換することができず
ハンドルごと新品に換えたら7万円以上かかります、とのことで
エアバックの作動に問題のないところに穴を開けてボタン型スイッチをつけ
配線をまわしてくれました。ありがたいことになんと無料で♪
よ~し、発射!!
ペッ!
微妙な強弱がつけられてよい具合です♪なるべく目立たない小さなものを
つけて下さったそうですが、押してはいけない風の真っ赤な玉でも楽しい
ぐらい。おかげさまで安心することができました♪
この際、代車で貸していただいた日産モコは視線が高く運転しやすかった
ですし、10年乗ったスバルプレオもイグニッションスイッチの弱点がある
ものの快適な車でした。三菱ミニカは如何に?これからが楽しみです。
Nさんは笑顔のお孫さんを描かれました。
「♪もう泣かないもン」 日本画 P10
春。幼稚園に通い始めた頃は毎朝泣いていたという弟くんがある日、
大きな一歩を踏み出した瞬間です。その晴々とした表情、可愛い仕草、
舞いおちる桜すべてが生き生きと描かれていて見るもの皆、幸せな
気持ちにしてくれます。Nさんの大きな愛情が作品を輝かせています。
近づいてみました。
伝えたいことが明確で、仕上がりイメージもしっかりお持ちのNさん。
今作もデッサン、岩絵の具の地塗りに力を入れて揺るぎのない画面
づくりをしながら新しい表現にも挑戦されています。あくなき探究心、
絶妙な筆さばき、そして愛により見るものの心に届く作品となりました。
お孫さんを描かれてきたNさん。作品を見れば子供たちの成長ぶりが
わかるのです。過去の作品は制作順にHP「上郷の森 日本画教室」内
の"作品集"のなかのNさんのページに掲載されています。
ぜひこちらもご覧下さい。