午後、かねてより楽しみにしていたコンサートに行ってきました。
「0歳からのオルガン・コンサート」の表題通り、0歳から大人まで楽しめる
大人気のコンサート。2000人入るホールが親子連れで満杯でした!
午前の部のチケットは早々に売り切れたそうです。
横浜みなとみらいホールのシンボル、パイプオルガンの「ルーシー」。
今回は“オルガンまつり”♪
大迫力のこちら、ルーシーがメインで
手回しオルガンのオルガネッタ
木製のパイプから音を出すというポルタティフ・オルガン
その他ピアニカに似た小さなパイプオルガン、アンデス25Fという
組み合わせ。まさにオルガン尽くしです。
演奏中の模様は撮影できないため画像はこれしかご紹介できませんが
素晴らしいプログラムでした!変化に富んだ選曲と演奏に、隣の席の
お子さんは全身でリズムをとり大喜びしていました。
ホールいっぱいにソプラノの山田英津子さんの美しい高音が響き渡り
オルガンの重厚さと合わさって、まさに泣く子もだまる凄味がありました。
キャラクターの「みなトラ」くんも大活躍でほんわか楽しい40分は
あっという間・・・♪
帰り道、横浜駅に出て世界堂へ行こうと構内を歩いていたら猫発見!
帽子にJRのマーク。
近くに、わらづと納豆を頭にのせたキャラクターもおり、着物姿の女性もいて
何かのキャンペーンをやっているようでした。
撮りたい・・けれどここで大きなカメラを出すのはちょっと恥ずかしい・・・。
今考えればスマホで撮影すればよかったのですが、柱の陰でごそごそ
カメラを出し、隠し撮りのような格好で撮ると、猫の胸に「ムコナ」の名札。
他の方がスマホの準備をしている間、神妙に待機するムコナくん。
調べるとJR水戸支社の常磐線特急E657系イメージキャラクーだそうで、
わらづと頭の少女は、梅の花の髪飾りをつけ憧れの黄門様の格好をして
いる水戸市マスコットキャラクターの「みとちゃん」でした。撮りたかったなぁ。
舞台で動きまわり子供たちを沸かせていた「みなトラ」くんも皆の夢の存在。
キャラクターも奥が深い・・とワクワクしながら撮影させてもらいました。
お休みだった先日、晴れて気温が上がったのでムラサキシジミに会える
かもしれない!と出かけた近所の公園。
やっぱり出ていました♪
ムラサキシジミのオスです~♪ほんとうに綺麗!
コナラの葉っぱで体を温めていました。
この公園はとても手が入っているところ。
フカフカの落葉を踏みしめながらのんびり行くと
なんとスミレの仲間が咲いていました。
このところ暖かすぎてもう春だと勘違いしてしまったのでしょうか。
高いところにテングチョウ♪
マテバシイのヒコバエが虫くいだらけ。
怪しい~♪と近づくとやはり、点線丸で囲った部分に蝶がいました。
ムラサキツバメです!
翅の表面が鮮明な紫色なのはメスですが、飛んだとき見えた色は
深い群青色。オスでした。
ムラサキシジミに似ているけれど、尾状突起があるところが違います。
近所で多く見られるのはムラサキツバメのほうですが、何度会えても
嬉しいものです。
珍しく食事をしているようなので短い動画を録ってみました。
可愛い口吻をペタペタ葉の上につけています。
葉の上はやや濡れてすすけた様子をしていましたが、アブラムシの
排泄物か何かでしょうか。小さなアリが行ったり来たりしていて幼虫も
いるのかと探してみましたが見つけられませんでした。
満足の吐息をついて足元を見ると
やや雲が多くなってきたためでしょうか、キチョウがとまっていました。
散策していたり釣りをしたりカワセミを待っていたり。ふと立ち止まると
ポカポカ日和を楽しむ人々がたくさん。ゆっくりした時間が流れていました。