Yさんは旅で取材されました。
「富士山本宮浅間大社」 水彩画 F4
大きな鳥居の向こうに堂々たる富士。色づく木々に爽快な秋空。
雄大で清々しい光景を鮮明な色と強弱織り交ぜた線で表情豊かに
描かれました。華麗な彩りと勢いのある筆致が心地よい作品です。
近づいてみました。
水彩絵の具を厚くのせたり洗い落したりした上に水彩色鉛筆を
重ねました。質の違いを追求したタッチや紙の地の白の生かし方
も素晴らしく見応えがあります。色の響き合いも大きな魅力です。
ますます線の表現が豊かに細やかになってこられたYさんの
過去の作品はHP「上郷の森 日本画教室」内の“作品集”のなかの
Yさんのページに掲載されています。ぜひこちらもご覧下さい。
立春の日はやや強い南風が吹いていました。
もしかしたらキタテハが飛んでいたりして!
川沿いを歩くと残念ながら蝶の気配はなし。
カワセミが懸命に狩りをしていました。
フェンスの間からそっと撮影。
向こう岸に飛んでいったと思ったらチョコチョコ川上へ。
川の中の水しぶきに合わせて少しずつ移動していきます。
水しぶきをあげていたのはカワウでした。
カワウが通ったあとは小魚が水面に上がってくるのかな?
生き抜くためにカワセミも知恵をしぼっているのですね。
おお、近くに飛んできてくれました。
フェンスの穴にレンズをくっつけて撮影♪
男子ですね。見ている間は何も獲れていませんでした。
暖かさに誘われて出ているかな~と思ったら
やっぱり!ミシシッピーアカミミガメが甲羅干しをしていました。
川が汚れていてごめんね。。
甲羅が変だな~と拡大してみたら
右半分
変色しています。。口回りも。
左半分も。脱皮がうまくいっていないのかな?
暦の上では冬は終わり♪このまま暖かくなってくれればよいのですが
まだまだ油断はできませんね。