キョッ キョッ キョッ
甲高い声。アオゲラ、しかも2羽で鳴き交わしているようです。
声のする方に行ってみると
一羽、ようやく針葉樹で見つけました。
木をつつくことはなくひたすら上っていき
枝先に。弾丸のようです。
結局この丈高い木にうつり動かなくなりました。
よく鳴き動きも激しい。もう繁殖期なのでしょうか。
小鳥を探して木を見上げていると
ウスタビガの繭発見!
高いところで柵の中の木だったので違う角度から見えなかったけれど
黄緑色が輝いて見えました。この繭は空っぽ。
こちら、クワコの繭も空っぽ。
ウスタビガもクワコも卵で越冬するそうです。
オオカマキリの卵のうにはたくさんの命が息づいていますね。
ユキヤナギのなかにありましたが小鳥に見つからずこの厳しい冬を
越せるでしょうか。
昨日は気温が上がると予報で言っていましたが冷たい風が吹き荒れて
ちっとも暖かく感じませんでした。今日はどうでしょうか。