冬虫夏草に出会った森では楽しみにしていた実りがありました。
ツチアケビです♪
長さ70mmほどの真っ赤な実がなっていました。
このツチアケビの7月初旬の花がこちら。
こんなに蕾が出ていたのに10月の実の数は少ない。
もう鳥たちに食べられたあとだったのでしょうか。
下にいくつか実が落ちており、カッターを持っていたので
半分に切って中を見せてもらいました。
これが熟した状態なのかな?
中の香りは青臭く期待した甘さは感じられませんでした。
ツリバナの実も熟していました。
どの実にも幼虫、成虫のキバラヘリカメムシが群がっていました。
これはきっとチチタケの仲間
細い枝でさっとヒダを撫でると白い液が出てきました。
「触ってみたら」と言われ手がベタベタになって驚いたことも
今は懐かしい思い出。。
コノシメトンボのオスは全身真っ赤!
こちらはコノシメトンボのメス
この日は気温が高かったのでこんなポーズに。
ふわ~りオオアオイトトンボ
さすがにセミは鳴いていませんでしたがなかなかの暑さで
飛び回るチョウ達も見られました。のちほどご紹介いたします☆