前日の雨がうそのように晴れ上がった日。
キノコが気になり確かめに行ってみました。
今までも多種類のキノコに出会ってきた広葉樹の森。
今年は行くタイミングが悪かったのか天候不順のためか
あまり見れていませんでしたが、森に入るとさっそく
大きい!カラカサタケです。
ポケットティッシュで背丈を測ったところ縦2個分、約23cm。
裏から見ると傷んでいましたが迫力がありました~。
変わっていたのがこちら
軸が紫!ものすごいヌメリです。
何とか裏側を撮ろうとくっついた落葉をはがしたいのに
ぬめぬめでとれない。
こんなに粘液が長~くのびるキノコは初めて。
別名ヌルリンボウ、アブラボウズ、ズコンボウ。食べられるそうです。
こちらも食用
ヒラタケです。トチノキの切り株に出ていました。
裏から見ても美味しそうです。
まるでハチミツがかかったようなこのキノコ
裏から見るとヒダは密、根元にはふくらみ等なかったような。
シロネムツムタケあたりでしょうか?
すぐ近くに生えていた真っ赤なキノコ
ベニタケの仲間でしょうか、裏から見ても美しい♪
ごろんとした若いノウタケ。小学生の握りこぶしぐらいでした。
ホコリタケは数多く出ていました。
ぱふっ!
右手でカメラを持ち左手でつつく、タイミングが結構むずかしくて
ひととき無心になれました。
キノコは他にも出ていましたが今回はこのあたりで。。
気温が上がり小さな生き物にも会えました。続けてご紹介いたします☆