キジバトのヒナが庭の植木鉢で発見されてから一週間。
日々、母から実況中継が入るので心配になってきました。
気がかりはもうひとつ少数精鋭栽培のミニトマト。
実のお尻が黒くなっているというのです。
ネットで調べ勇んで庭に出ると
キジバトのヒナが梅の木に上がりました。
ピーピー鳴いてる!
左上からデーデーポッポー!親鳥が語り掛けているな~っと思ったら
梅の木に親鳥が舞い降りてきました。
飛んで近づくヒナ。
ヒナの翼でよく見えないけれど口移しで食事を与えられているようです。
こちらが親鳥
こちらがヒナ
ヒナは眼とクチバシと脚の色が黒く、首の横の模様がまだありません。
体の大きさはだいぶ親鳥に近くなりました。
独り立ちはもうすぐなのでしょうか。
キジバト親子の様子は偶然見れたもので
その時ミニトマトの世話をしていたのです。
3種あるなか、この品種だけ
お尻が黒い。
トマトの尻腐れ。。カルシウム欠乏による生理現象なのだそうです。
水のあげすぎ、水のあげなさすぎ、化成肥料のやりすぎはよくないなど
様々な情報がネットにあがっていました。
我が家はどのトマトも同じ市販の野菜用培養土を使っているけれど追肥はしていない。
その情報の中ですぐ実行できる方法を選びました。
丸で囲ったのが尻腐れがでた果房。
果房から180度反対側にある葉を落としました。
180度の葉なら摘葉しても光合成で得られる栄養が実にいかない
などの影響がなく、果房へのカルシウム供給量が増えるということです。
とりあえず2枚の葉を落としてみました。そしてわずかに苦土石灰と
肥料も足したけれど余計だったかな?
2種のナスは好調で、まだ長い方しか食べていませんが焼いたら美味しかった♪
コムラサキシキブも順調
植え替えて心配していたミソハギは早くも開花。
昨年より花付きがよいようです。
小さな変化に気づけたのもコロナ禍でいつもと違う5月を過ごしたおかげ。
そろそろ元の生活に戻りたいですがまだ見通しがたたない部分があります。