教室・自然いろいろブログ

グループ彩雲の創作活動と身近な自然の観察記録

梅雨の晴れ間チョウを探しに

2020年06月26日 | 生き物

6月の間しか会えないシジミチョウを探しに森の奥へ。


20年ほど前、ミズイロオナガシジミに初めて会った思い出のこみちには


今年もツチアケビが出ていました。開花するのは7月かな。


会えた小鳥はアオゲラ
昔はサンコウチョウを見たことがありますが近年鳥も虫も減りました。
あんなにいた蛇やカエルは今どこに。。


やった~♪ミズイロオナガシジミです。
近所にもいるけれどこの森で会えることが大事。


アカシジミにも会えました♪


コミスジ


車にミドリヒョウモン

会えてほっとしました。近年多くの木が病気で枯死した元気のない森。
小鳥のさえずりも少なくただ葉ずれの音がさわさわと。。

目をとじて吹き抜ける風の音を聞いていると
キノコを探す後姿が見えたような気がしました。


オナガバチの仲間が穴だらけのナラを執拗に調べていました。


長い産卵管を樹皮につきたてるシーンを見たい。
しばらく粘りましたが確かめることはできませんでした。
寄生する相手をどのように見つけるのだろう?

ツチアケビが咲くころまた来れるかな。
夏のキノコがたくさん出ているかもしれません。

コメント (4)
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