連続してお知らせさせていただいた『ゆりの会20周年記念展』も
本日で最終日。
朝10時より始まり15時で閉場となります。
お近くにお越しの際はぜひお立ち寄りください☆
「ゆりの会20周年記念日本画作品展」
2015年10月22日(木)~25日(日)
10時~17時(最終日は15時まで)
会場:渋谷区立上原社会教育館
東京都渋谷区上原3-13-8
(tel)03-3481-0301
*小田急線・地下鉄千代田線「代々木上原」駅徒歩5分
*京王バス【渋67】系統「代々木上原」駅徒歩3分
*ハチ公バス(丘をこえてルート)「古賀音楽博物館」徒歩3分
横浜自然観察の森を歩いた先日の朝、
この時季らしくホウジャクの仲間に出会いました。
いつものホシホウジャクかと思ったら、ちょっと緑っぽい!
背中に模様はなく、ウグイス色に見えます。
あごの下や胸周りはかなり白っぽい。
ヒメクロホウジャクです♪
参考までに、似た角度から見たホシホウジャクとオオスカシバを
並べてみました。
背面から見たホシホウジャク
背中の真ん中に線と模様のようなものが見えます。星形かな?
側面から見たホシホウジャク
あごの下や胸まわりは白ではなく明るいベージュ
背面から見たオオスカシバ
翅が透き通っているので漢字で書けば“大透かし羽”なのでしょう。
背中はこの3種の中で一番緑色っぽく、腹部に臙脂色の線が入って
いるのが特徴。体も一番大きいように感じます。
真横からの写真がなくこの角度になってしまいましたが
あごの下や胸まわりは白、触角は青みがかっています。
3種ともスズメガ科で幼虫時代も姿が似ています。
オオスカシバはもっと気温が高いときに飛んでいるようですが
ヒメクロホウジャクやホシホウジャクは秋が深まっても飛んでいる
ことがあります。
ホウジャク類はこのような場所で朝早くから夕方まで見られますが
日差しが強くない日のほうが会えるような気がします。
セイタカアワダチソウの花盛りが過ぎようとしている今、頼りはアザミ。
花があるうちに他のホウジャクたちにも会いたいものです。
『ゆりの会20周年記念展』は今日明日と開催しております。
最寄の代々木上原駅から会場の上原社会教育館への道を
順をおってご紹介いたします☆
小田急線・千代田線「代々木上原」駅は改札口はひとつのみ。
新宿よりのほうに乗ってきていただければ近いです。
改札を出てすぐ左折すると
突き当たりにスポーツジムが見える直線の歩道があり
階段をすべて下りて左をみれば413号線井ノ頭通りがあります。
小田急線の高架をくぐって直進すると
左に「古賀政男音楽博物館」の建物が見え
右に頼りになる大きな交番♪の見える「代々木上原駅南」交差点に出ます。
それらを左右に見ながら直進して井ノ頭通りを渡ると
ゆるやかな下り坂が見えます。
右にドーバーと書かれた洋酒の会社、左にファミリーマートがある
直線コースを行って1~2分で会場ですが、ちょっと寄り道・・・
上原中学校の右手を見ると
気になる建物!ちょっと坂道を登ってみると
小田急線の向こうに美しいモスクが見えます。
「東京ジャーミイ」と呼ばれるこの回教寺院は非ムスリムでも見学可能で
イスラム教やトルコ文化を紹介する「トルコ文化センター」が併設されているそうです。
ところで作品展の会場の「渋谷区立上原社会教育館」ですが
上原中学校の真向かいにあります。
代々木上原駅からまっすぐの道をここまで3分!
まわりは閑静な住宅街で広々しています。
渋谷・新宿が近いのでお散歩がてらぜひ会場までお越しくださいませ。
メンバー一同お待ちしております☆
「ゆりの会20周年記念日本画作品展」
2015年10月22日(木)~25日(日)
10時~17時(最終日は15時まで)
会場:渋谷区立上原社会教育館
東京都渋谷区上原3-13-8
(tel)03-3481-0301
*小田急線・地下鉄千代田線「代々木上原」駅徒歩5分
*京王バス【渋67】系統「代々木上原」駅徒歩3分
*ハチ公バス(丘をこえてルート)「古賀音楽博物館」徒歩3分
10月四回目の教室日は時折日が差す明るい曇りのお天気でした。
上着を着たり脱いだり。涼しいけれどまだ膠が固まるほどではなく
湿度も低いので効率よく快適に制作することができました。
時々仲間の制作を見にいって刺激を受け、あれこれおしゃべりしながら
マイペースで描くのは楽しいものです♪
午後はAさんが日本画作品を3点完成させました。のちほどご紹介
いたしますのでお楽しみに☆
お昼には青空が広がりました。
特徴あるさえずりが聞こえた方を見ると、やはりモズがいました。
よい縄張りを得るために今がとても大切な時期なんですね。
たびたび見かけるのはガビチョウ。
数羽で地面に降り、食べ物を探していました。
実が熟し、葉も色づき始めたコマユミ
いつ見ても変化に富んでいて楽しい樹木ですね。実にはキバラヘリカメムシが
たくさんやってきていました。
ようやく口が開き始めたマユミの実にはマルカメムシ大集合
クサギカメムシでしょうか?とても赤っぽく見えました。
そういえば今年はアカスジキンカメムシの美しい成虫に会えなかった・・。
幼虫は何度も見たのに、みんなどこへいったのだろう?
この日見られたトンボはリスアカネと思われるこの1頭のみ。
あとは翅の傷んだモンキチョウにウラナミシジミにアブハチ類だけで
飛ぶ虫にあまり会えませんでした。
舞い落ちる葉に秋の深まりを感じた爽やかな一日でした。
作品展のお知らせが続きましたので、先週丹沢方面で出会った
秋色のものをご紹介いたします、
車走行中、アサギマダラが目の前を横切っていったので
安全なところで車をとめ、まわりを探すと
ふわふわ猫さんがいました。
可愛く鳴きながらずんずん迫ってくるのでピントが合わず。
この色にモコモコ具合、秋っぽいです♪
結局アサギマダラは見失ってしまったけれど、色づいた柿の葉に
大きなクロコノマチョウがとまってモデルになってくれました。
ウスタビガの繭!
中にまだ蛹がいて新鮮なものなら目のさめるような黄緑色をしている
のでしょうが、これは空っぽで色あせていました。
近くで美しいなきがらも見ましたが、やっぱり生きている成虫に会いたいな。
コウヤボウキの花にガガンボの仲間が群がっていました。
どの花にもガガンボの仲間がとまっている・・・ガガンボは蜜を吸って
いるのでしょうか?
大型のコウヤボウキに見えるカシワバハグマ
同じキク科で花は似ているけれど葉の形がまったく違います。
もうほとんど花が終わっていた丈の高いサラシナショウマ
華奢なツユムシがのっていました。秋ですねぇ。
ミントよりも香りの穏やかなヤマハッカ
秋の野草は控えめな姿かたち。それがまたこの季節らしく思えます。
連日お知らせさせていただきました『ゆりの会20周年日本画作品展』
がいよいよ始まりました。
朝から青空が広がって、絶好の展覧会日和♪
玄関に看板が出ています。
エレベーターを2階で降りると、目の前に展示室の入口があります。
朝イチで、メンバーの知人の方よりゴージャスな花籠が届きました。
ひとりでは持ち上げられないほどのめったにお目にかかれない大きさ!
一気に会場が明るく華やぎました♪
開始時刻の朝10時からたくさんのお客様にお越しいただきました。
4日間の会期中で使用すると思っていた芳名帳が初日で残り少なくなり
あわててコピーするという嬉しい悲鳴♪
お忙しいなかお越しいただきました皆様、誠にありがとうございます。
おかげさまでとても賑やか♪笑顔あふれる初日となりました。
ゆりの会自慢の素敵な卒寿越えトリオ♪
朝から終了時刻の17時まで本日もお疲れさまでした!
皆さんは連日会場におられます。驚異的な若さの秘密を知りたい方、
元気になりたい方、ぜひ会場へお運びください☆
「ゆりの会20周年記念日本画作品展」
2015年10月22日(木)~25日(日)
10時~17時(最終日は15時まで)
会場:渋谷区立上原社会教育館
東京都渋谷区上原3-13-8
(tel)03-3481-0301
*小田急線・地下鉄千代田線「代々木上原」駅徒歩5分
*京王バス【渋67】系統「代々木上原」駅徒歩3分
*ハチ公バス(丘をこえてルート)「古賀音楽博物館」徒歩3分
東京都渋谷区で今日から始まる作品展のお知らせです。
「ゆりの会」は20年前、渋谷区の上原社会教育館主催の日本画講座に
参加された方々が講座終了後も日本画を続けたいと始めた会です。
その講座をお手伝いしたのがご縁で、H先生の後任の講師として関わらせて
いただいて19年がたちました。
味わい深い展覧会となりました☆ご高覧いただければ幸いです。
「ゆりの会20周年記念日本画作品展」
2015年10月22日(木)~25日(日)
10時~17時(最終日は15時まで)
会場:渋谷区立上原社会教育館
東京都渋谷区上原3-13-8
(tel)03-3481-0301
*小田急線・地下鉄千代田線「代々木上原」駅徒歩5分
*京王バス【渋67】系統「代々木上原」駅徒歩3分
*ハチ公バス(丘をこえてルート)「古賀音楽博物館」徒歩3分
10月22日(木)~25日(日)が会期の『ゆりの会二十周年記念展』。
今日は展示日でした。
20周年ともなると作品がかなり多く、おひとり1~10点出品されるため
この会では初めて配送をお願いしました。
軽トラックの荷台に6~20号の作品がぴっちり43点。
依頼したのは距離ではなく時間で価格が決まるという業者さん。
7軒立ち寄って作品を回収の後、さらに会場まで運んでいただきました。
早くとても丁寧なお仕事ぶりで頼んでよかった~と胸をなでおろしました。
思いのほか早く来ていただいたので、展示場所の前でひとやすみ。
手持ちで搬入する方もいらっしゃるし、晴れて本当によかった・・。
13時に展示会場入り。上原社会教育館でお借りしたのは
2階の学習室兼展示室です。まず長机と椅子を片付けてから
可動パネルをひきだします。
この可動パネルを上のレールに沿って動かす作業はなかなか楽しい♪
47点の作品を展示するのに150cm幅のパネルを14枚使用しました。
作品を額箱から出して
展示図どおりに並べていきます。
ここらへんで小休止・・♪蜜柑やお煎餅をいただいて一息ついてから
展示作業を再開しました。
パンチングボードにあいた穴にぐにゃっと曲がった展示専用金具をねじ込む
方法ですが、気楽に上下左右場所を変えられるのが良いところ。
あっというまに作品をかけることができました。
社教館スタッフの方にライトをつけていただいたあとは
画題を書いたカードを貼付したり芳名帳をおいたり看板を
出したりして、作業が終了したのは16時をまわっていました。
夕日を浴びながら♪
玄関で展示に参加された皆さんの記念撮影をしました。
小型の三脚を持っていったのに金具が壊れてしまい使えず
手持ちで撮影したのでちょうどいい感じにブレました♪
卒寿越えのお方が3人いらっしゃるのですが作業で大活躍されたうえに
たくさん出品もされました。
明日はいよいよ初日です。粋という言葉がぴったりの人生の達人に
ぜひ会いにいらしてください。会場でお待ちしております!
「ゆりの会20周年記念日本画作品展」
2015年10月22日(木)~25日(日)
10時~17時(最終日は15時まで)
会場:渋谷区立上原社会教育館
東京都渋谷区上原3-13-8
(tel)03-3481-0301
*小田急線・地下鉄千代田線「代々木上原」駅徒歩5分
*京王バス【渋67】系統「代々木上原」駅徒歩3分
*ハチ公バス(丘をこえてルート)「古賀音楽博物館」徒歩3分
今日は「ゆりの会20周年記念日本画作品展」の飾りつけ日ですが
まだ印刷し終わっていないものがあり少し焦っています。
昨日は一歩も家から出ず朝から晩まで作業していたのに・・・何故いつも
余裕がないのだろう?と思うと計画的に前もって作業ができないのは
昔からだったと今考えても仕方のないことを考え、さらにペースダウン
するのでした。
いまやらなくてもいいけれど、母のデジカメ映像をパソコンに移しました。
家族のデジカメデータ保存は私の役目なのです。
すると・・
走っている車から撮った夕方の江の島。なんと灯台がくっきり!
川沿い散歩で出会ったアオサギに
ぽっかり浮かぶミシシッピーアカミミガメも綺麗に撮れていました。
母の愛用しているLUMIX TZ-7は5年以上前のモデルですが
何の問題もなく本当に丈夫。画像も爽やかでよいカメラだと思います。
近くのカマキリだってこんなによく写っています!
それにしても腕が上がってる・・・毎日撮影している効果が出ています。
にゃんきち画像はお手のもの。
リラックスするにゃんきちに
爆睡中のにゃんきち
甘えようとしているにゃんきち。
私が撮るとにゃんきちの顔はさらに長く、目もキツく写るのに。
「私が撮る写真と違って可愛く撮れてる!」と母にいうと
「可愛いいところを撮っているもの」との答え。
いつも無造作に、適当にシャッターをきっていると思ったけれど
母はにゃんきちの可愛く見える角度を探っていたのだ・・・。
そう思って写真を見直すとどれも愛情がこもっているように感じられました。
上郷森の家まわりではいよいよ赤い実が目立つようになりました。
最近見たものを数種並べてみました。
ようやく色づいたカマツカの実
春に咲いた白い小花が極小リンゴのような実になりました。
ガマズミの実に
コブシの実は森の家まわりでもたくさん見られます。
ハナミズキの実はこんな形
ヤマボウシの実はこんな形。こちらは食べられます♪
少し前ですが木になっている状態を撮るのを忘れました。
ハナミズキとヤマボウシは似た植物のように感じられるのに実りは
ずいぶん違うものですね。
サンシュユの実はぶら下がり型
ヤマボウシやハナミズキに葉の感じが似ていると思って調べたら
同じミズキ科でした。
シロダモの実の見頃はこれから
ここからは番外編
先日いった丹沢方面の山で見たゴンズイ
半月状の赤い皮が開いたところに黒い実が見えます。
まるで小さなアケビのよう。真っ赤なので遠くからでも目立ちます。
こちらは少し前に歩いた三浦半島にあった白髭神社境内に生えていた
イヌマキ。赤い実の上に緑色の団子をのせているような面白い形の実。
緑の部分が種子で食べられず、赤い部分は食べられるのだそう。
これから彩りの季節。赤い実りを探すのが楽しみです。