癌春(がんばる)日記 by 花sakag

2008年と2011年の2回の大腸癌手術
   ・・・克服の先に広がる新たな春を生きがいに・・・

パシュート

2007年02月24日 | スキー・クロカン
 今日は、函館XC-KID'Sの事務局長のMaeさんご夫妻と一緒に、白旗山競技場で男子のパシュートの観戦である。この種目は、個人で、前半クラシカル15km+後半スキーを履き替えてのフリー15kmの合計30kmである。競技場を基点として1周3.75kmをそれぞれ4周ずつする競技で89人がエントリーしていた。日本選手は4名である。



 9分ほどで競技場へ戻ってきるので、その都度生の姿を目にすることができる。目の前を通過するスピードが凄く、嫌でも興奮する。そのほかのコースはオーロラビジョンで映し出されるので、競技場で見ていても迫力十分である。途中の下りの急カーブで転倒者が続出する様子もオーロラビジョンで見ることができる。



 スキーをフリーに履き替えても、緩い登りは全てスーパースケーティングで登っていく。最後の2周まではトップグループを20人近くで形成していて、最後まで興味が持続したが、さすが最後の1周は少しずつ差が付いて来た。結果的にドイツが1・2フイニッッシュであった。