癌春(がんばる)日記 by 花sakag

2008年と2011年の2回の大腸癌手術
   ・・・克服の先に広がる新たな春を生きがいに・・・

足踏みの春

2007年04月15日 | 日常生活・つぶやき
                (数日ぶりに姿を現した逆戻りの横津連峰 4/16撮影)

 昨日、今年の函館スキー指導員会の納会・祝賀会を開催したが、噴火湾沿いの長万部~八雲~森~南茅部(現函館市)などの町は季節外れの大雪で、参加できない仲間も出た。また、今日も黒い雲の下から覗いている横津連峰の山裾もかなり下までしっかりと雪化粧している。

 真冬日が一日もなかった2月から3月上旬辺りまでは、暖冬少雪で、今年の春は異常なほど早く来るのでは・・・・と思っていたのは私だけではないだろう。それが、3月になって、気温が2月より低いような日々が続き、山は春山から冬山の雰囲気に戻り、ネパールで30℃以上のトレッキングを体験して戻ってきても、周りの山の雪は思っていたほど解けていなかった。しかも、帰ってきてから1週間、毎日寒くてぐずついた天候が続いている。桜前線も東北地方で足踏みしたままである。結局、函館の桜の開花時期は平年通りかむしろ遅くなりそうな気配である。

 それとは、全然関係ないのだが、ネパール帰りの1週間、腹の状態も本調子に戻らず、下痢気味の状態が続いている。熱も腹痛もないし、食欲もあるので、細菌性のものではないのだが、昨年のネパール帰り後も同じような症状がしばらく続いた。どうも、俗に言う水が合わないのはなかろうか・・・?

 天候もぐずついているうち、私のお腹もぐずついたままなのであろうか・・・?昨日の納会・祝賀会も、ウーロン茶で二次会まで付き合った。飲めない宴会は長く感じるものではあるが、昨夜は、主催責任者としての気遣いもあり、それほど苦にはならなかった。どちらも本調子に戻って、ポカポカ陽気の中、桜のつぼみの膨らんだ五稜郭公園の堀周りのジョギングや春山登山を楽しみたいものである。