(春紅葉とその向こうに霞んで見える駒ヶ岳)
「山は二度紅葉する」・・・誰が言った言葉かは知らないが、木々の新芽が開き出すこの時期、木の種類によって、赤っぽい色を呈して秋の紅葉のように見える。それが「春紅葉」である。
「春紅葉」は、広葉樹の新芽が光合成で葉緑素を蓄える前に元来もつ色素が見える現象。秋の紅葉は、落葉前に葉緑素が減少して色素が見えるが、秋と同様にカエデ類の赤色が目立つという。 (北海道新聞 2008年5月11日 一面より)
今年は、その春紅葉の期間が長く、非常にきれいな気がする・・・雪解けが早く進み、気温が例年よりかなり早く高くなった後に、急に寒い日が続いたからであろうか・・・?
本日、2年ぶりに、北斗市(旧大野町)の毛無山に登ってきた。これで、5年間で8回目である。
この山の魅力は、途中の「桧沢の滝」と「大石の沼」というチャームポイントとこの時期の多くの花である。ここも、今年は、春紅葉が非常にきれいだった。
ちょっぴり期待していたウドはまだ早かったようで、収穫ゼロ・・・。
詳しい山行記録は下記からどうぞ!(明日アップ予定)
http://sakag.web.infoseek.co.jp/kenasi08.htm