癌春(がんばる)日記 by 花sakag

2008年と2011年の2回の大腸癌手術
   ・・・克服の先に広がる新たな春を生きがいに・・・

ポールをいただく・・・

2009年02月05日 | 日常生活・つぶやき
 「おおたき国際スキーマラソン」でポールを折ってリタイアしたことを、当ブログで読んだ釧路に単身赴任中のFuさんから、次のようなメールをいただいたのが一昨夜・・・。

「大滝では悔しい思いをしましたね。
旭川に住んでいた6年前に購入したものですが、ポールが自宅の物置に眠ってます。
SWIXのチームですので、レースでも充分使用できると思います。
僕はもうクロカンはしないので、もし良かったらお譲りしますので連絡ください。」

 昨夜、メールでのやりとりの結果、ありがたく譲っていただくことにした。

「良かった~!どうぞ使ってください。中古ですし、お金は戴きません!無料でお譲りします。
 その代わりと言ってはなんですが、単身赴任解消後、都合があう日があったら、お仲間で山登りに行く時、僕も連れて行ってください!
 申し訳ないですが、ヨメサンに伝えておきますから、僕の自宅まで取りに来てください。」
 
 ということで、早速、今夕いただいてきた。

 自分のものより明らかに高価な品である・・・申し訳ない。長さがこれまでの物より5cm長いので、「札幌国際」の前日の明後日、札幌の専門店で切って調節してもらうつもり・・・。

 Fuさんは、バリバリのトライアスリートで、クロカンもかなりのハイレベルの方である。一昨年もエアロバイクをやはり無料で譲っていただき、大いに利用させてもらっている。
 お父さんが私と同年齢なこともあり、なんか息子に面倒を見てもらっている感じがして面はゆい感がないでもないが、気持ちがうれしい・・・!

 3日後に迫った3年ぶりの「札幌国際50km」は、彼の使っていたポールの感触とご好意を感じながら、頑張らないで、癌春滑走を楽しみたいものである