2004年秋の四国遍路の際に出会い、3日連続の感激のお接待をいただいた愛媛県松山市のNaさんから今年も氏の言われる「いい予感」(イヨカン)が届いた。これで、5年連続である・・・。
昨年は入院した日(2/13)に届いた。「ガンになっていい予感」は、まさに現在の我が姿を物語っているような・・・Naさんのお接待の御利益でもあろう。
このほかにも、毎年の暮れには、やはり友人の栽培されている小太郎というブランド名の美味しいみかんを送ってくださる。味が濃くて非常に甘いこのみかんを食べると、ほかのみかんは食べることができなくなる。
ちなみに、「お接待」とは、お遍路さんに対しての地元の方のおもてなしの風習である。お遍路さんは、「お大師様と同じ」また仏様と同じと扱われ、道中で果物やお菓子や食事、路銀などをお接待として手渡される。また、物だけでなく、挨拶や励ましや道案内などの気遣いもその類であろう。
これには、お遍路さんへのおもてなしと同時に、自分のかわりに遍路に行ってもらう、という寄託の意味があるらしい。自分も一気に全部歩き通せたのは、この「お接待」の心に支えられたにほかならない。
しかし、こうして何年経っても、お遍路さんでもないのに、そのお接待を続けて下さる話は聞いたことがない・・・。南無大師遍照金剛・・・合掌!
昨年は入院した日(2/13)に届いた。「ガンになっていい予感」は、まさに現在の我が姿を物語っているような・・・Naさんのお接待の御利益でもあろう。
このほかにも、毎年の暮れには、やはり友人の栽培されている小太郎というブランド名の美味しいみかんを送ってくださる。味が濃くて非常に甘いこのみかんを食べると、ほかのみかんは食べることができなくなる。
ちなみに、「お接待」とは、お遍路さんに対しての地元の方のおもてなしの風習である。お遍路さんは、「お大師様と同じ」また仏様と同じと扱われ、道中で果物やお菓子や食事、路銀などをお接待として手渡される。また、物だけでなく、挨拶や励ましや道案内などの気遣いもその類であろう。
これには、お遍路さんへのおもてなしと同時に、自分のかわりに遍路に行ってもらう、という寄託の意味があるらしい。自分も一気に全部歩き通せたのは、この「お接待」の心に支えられたにほかならない。
しかし、こうして何年経っても、お遍路さんでもないのに、そのお接待を続けて下さる話は聞いたことがない・・・。南無大師遍照金剛・・・合掌!