
yamaさんから招待状をいただいて、彼の所属する赤光社美術協会と北海道新聞函館支社の共催による『第86回赤光社公募美術展』を観てきた。
赤光社美術協会は、函館市の画家たちによって大正10年に創立された、北海道における美術団体の草分け的存在である。その後、道展、全道展などの公募美術団体が創立された。全国的に有名な田辺三重松などもここから出ている。

★期日 2009年10月6日(火)~12日(日)
★会場 棒二森屋アネックス7階催事場
★出品数 一般、会友、会員 合わせて121点
地元の画家たちの出品がほとんどなので、知人の作品も多く、yamaさんから招待状をいただいては、ここ数十年、毎年のように観ている。

yamaさんの作品「北の心象Ⅰ」(F60)
yamaさんは、若いときから一貫して青を基調とした絵を描き続けている。

yamaさんの奥さんの陶芸作品「地ー09」

我が家の部屋に飾られているyamaさんの40年前(1969年)の貴重な作品
当時本人からいただいたものだが、描いた本人も忘れているかも知れない?
稜線のコルを描いたものと聞いたような気がするが・・・?