函館短期老人大学から学生が入れ替わる2年前に引き続き、また四国遍路の講演を依頼された。
今年は、別の団体からも依頼されて、これで2回目・・・トータルであちこちで10数回にもなる。
もう、四国遍路を終えて6年も経ち、だんだん印象が薄くなってきて、心苦しいのだが・・・。
しかし、パワーポイントで画像を映しながらなので、6年前の感動が蘇ってくるのがうれしい。
函館市民会館の大会議室だが、始まったときには、この席が満杯になり、100名は越えていたとのこと。
自分の遍路経験を通していただいた感動を話しているだけなのだが、みんな、自ら生涯学習の場を求めて勉強しに来ているだけに聴取態度が非常に良く、話している方が逆に引き込まれて、ついつい熱が入ってくる。
まだ、この様な場を与えていただける幸せに感謝しながら、1時間半の任をなんとか終えることができた。
「日本三百名山完登」の後の目標は、四国遍路の再訪・・・?それも、予てから考えていた「逆さ打ち」(逆回り)もいいなぁと考える・・・しかし、体力的には十分自信はあるが、経済的には・・・?と、悩むところである・