
11/23の七飯岳に続いて、同じメンバーで、厚沢部町館地区の西部に聳える名前が印象的な五郎助岳(420.5m)(三等三角点名・五郎平山)に登ってきた。道南には人名が冠した山が多いのが特色だが、この山もその一つで、以前から機会があれば登りたいと思っていた山である。

国有林の境界となっている東尾根をピストンしたが、期待した苅分道はなかったので、雪に覆われた笹藪を漕ぎながらの登頂となった。しかし、尾根上には、昔の御料地だったことを示す宮界標石がずっと頂上まで設置されていた。

尾根には、「檜山」の語源にもなっているアスナロヒノキの山だった名残が残っていた。森林の専門家Taoさんに因ると、太い物で400~600年ほどの木が多いとのこと。

ブナとミズナラの巨木も目に付いた。
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