5/2のブログで紹介した「うれしい快挙の知らせ」のうしろだなぎささんが挿絵を担当したデビュー作となる児童図書がこのたび発刊された。
図書名 名探偵犬パディシリーズ『消えた少年のひみつ』(アメリカ探偵作家協会児童図書賞受賞)、原作 ドリー・ヒルスタッド・パトラー、 翻訳 もりうち すみこ、絵 うしろだ なぎさ
早速一冊取り寄せてみた。本も読んだが、どうしても挿絵の方へ目がいってしまう。確かに立派なプロの絵になっている・・・彼女の性格がそのまま滲み出ていて、温かみのある優しいタッチの児童図書に相応しい絵だと思う。この後発刊予定の同シリーズの挿絵も彼女が担当するらしい。
彼女自身とお父さんから、母校の児童にも読んで欲しいので、寄贈したいが、どのようにしたら良いか相談も受けた。
それにしても、肝腎の週刊少年チャンピオンの「月例フレッシュまんが賞」で大賞を受賞した作品も早く読みたい・・・これは、いつになったら掲載されるのだろうか?