スカッ晴れの今日は、明日も山の予定なので、休足日にして、HPの更新作業や講演の準備に取り組んでいた。
ところが、妻の内職の原料が届かないことになり、仕事に空きができたらしい。10時半頃になって、突然「恵山へ行こう!」と言い出した。確かにこの好天を家で過ごすにはもったいないし、恵山は妻が一番好きな山だ・・・ということで付き合うことにした。ただし、時間が遅いので、賽の河原駐車場からの往復のみ・・・。
海の色も、空の色も、山の色も、全て夏色を呈していて、気持ちの良いのんびり山歩きだった。
ただし、頂上付近は、瑠璃色の小さな甲虫の仲間(帰宅後調べてみたら、ヨモギハムシらしい?)の異常発生で落ち着いて休むことができなかった。花も咲き残りのエゾイソツツジのみだった。往復2時間ほどで、下山後、椴法華に廻り、回数券のあるホテル恵風の温泉に入って帰宅。
焼けただれた溶岩の壁の下を通って・・・
溶岩の間に咲く咲き残りのエゾイソツツジ
鯱に見える溶岩
女性の顔に見えなくもない・・・?
眼下に見える恵山岬の灯台とホテル恵風
頂上から津軽海峡側の海岸線を俯瞰する
北側の銚子岬と古部丸山
賽の河原を挟んで聳える海向山
3年ぶりの二人の頂上