癌春(がんばる)日記 by 花sakag

2008年と2011年の2回の大腸癌手術
   ・・・克服の先に広がる新たな春を生きがいに・・・

連れジョグ20km

2012年08月11日 | 日常生活・つぶやき
<8/8、横津岳山頂のコケモモの実>

 少し涼しくなった夕方、妻が20km走をすると言う。自分は、8月はまだ1回しか走っていない。妻はこちらが山旅に出ている間にせっせと走って、距離も延ばしている。

 一緒に走ると気が紛れるのと、頑張れることもあるので付き合わせてもらった。とても自信がなかったが、妻の少しゆっくりなペースに合わせて、連れジョグ効果もあり、2時間15分ほどでなんとか走ることができた。しかし、根性の強い妻の方が余裕を持って走っていたし、もう少しは走りたかったようだ。

 コースは、自宅~巴大橋~谷地頭~漁り火通り~競輪場通り~旧戸井線~五稜郭公園1周~自宅。五稜郭公園をもう1周すると約ハーフマラソンと同じ距離になる。

 函館ハーフまであとひと月半だが、この時期にこれほどの距離を走ったことはない。一人ならとても走れなかったと思う。

 妻は、暑いときに山に登ると頭痛を起こすのだが、今日のような暑い日のジョギングも同じなはず・・・ゴール後2時間ほどして、案の定頭痛が到来したようだ。函館ハーフの日は暑くなく、走っている間に頭痛が起きないことを祈って練習を積み上げるしかない。

江差・姥神大神宮渡御祭

2012年08月11日 | 街並み・歴史探訪・ドライブ


 蝦夷地最古の祭りと知られた江差の姥神大神宮渡御祭。その起源はおよそ370有余年前にもさかのぼる、その年のニシン漁を終え、蝦夷地きっての景気にわきかえる夏の江差で、豊漁に感謝を込めてにぎにぎしく行われるお祭りだった。

 曳き山を「ヤマ」と呼び、宝暦年間(1751~1764年)に作られた神功山をはじめとする、武者人形、能楽人形、文楽人形、歌舞伎人形などを配した豪華な13台のヤマが、吹き流しや錦の御旗をひるがえし、流暢な祇園囃子の調べにのって町内を練り歩く。はるか遠い江差のニシン景気を現代に伝える夏の大祭である。

 これまで、この時期は本州の山旅に出てることが多く、これまで一度も見たことがなかった。今日、ようやく見に行ってきた。