記録破りの連日の真夏日から逃れるには、沢登りが一番!単独でもなんとか遡れそうな人気の沢・琴似発寒川を歩いてきた。
この沢は、滝にはほとんど巻き道があり、初級者の沢だが、変化に飛んだ楽しい沢だった。手稲山の登山口となっている平和の滝駐車場からこれまで2度歩いている登山道を2.5km歩き、布敷の滝手前の440二股で入渓。そこから670付近の10m大滝までの往復がメインルート。
難しい滝の直登挑戦の冒険さえしなければ、特に怖いところはなく、それなりに楽しむことができた。下りで、やはり単独行の男性と出会った。
せっかくの暑さ凌ぎなので、ネオプレーンの靴下でなく、普通の登山用の靴下を履いたので、冷たくて気持ちが良かった。
登り2時間30分(うち沢歩きは1時間45分程)、下り2時間15分(うち沢歩きは1時間30分)
入渓してまもなくの3段の滝。一番上の滝は巻き道を利用。
深い釜を持つ滝。ここはどちらかの岸をへつった?
心地よい癒しのナメが続く
600付近の3段の滝。ここまでは滝が続いたが、この先には大きな滝はなかった
ゴールの10m大滝が見えてくる
大滝を見上げる
下山時の入渓地点で流れに座り込み、体を冷やす。
下山後、昨日に引き続き、小金湯温泉のまつの湯まで走って、疲れを癒し、中山峠の道の駅へ。市街地は31℃ほどあったが、16:00過ぎで、すでに25℃と涼しい。今晩はここで車中泊し、明日は、朝のうちに喜茂別岳の黒川コースを登って、帰路に就く予定。
詳しい遡行記録は、下記にアップ完了。
http://sakag.web.fc2.com/