癌春(がんばる)日記 by 花sakag

2008年と2011年の2回の大腸癌手術
   ・・・克服の先に広がる新たな春を生きがいに・・・

三段山の1段目まで

2015年12月25日 | 登山・旅行

<スノーシューで登る安平町のエバさんと雪山初体験の恵庭市のシゲさん>


 明日から28日までの2泊3日の予定で、毎年開催されている『北海道山のメーリングリスト(HYML)』の第1回三段山オフミ(吹上温泉白銀荘をベースにした雪山ツアー)である。

 ところが安平町のエバさんが、1日早く入り、ことしから山を始めた恵庭のシゲさんの冬山テント泊講習をするという。自分は、厳冬期の山中泊はしないことにしているので、一緒には泊まらないが、テント設営場所までお付き合いをすることにした。

 11時に登山口の白銀荘前で待ち合わせたが、早く着いていたスノーシューの彼らに先行してもらい、スキーで後を追った。


 予想通り、1段目の急斜面も、今年は雪が少ない。この斜面の上の方で彼らに追い付いた。少しの間だけだが、ラッセルの協力ができた。彼らが予定していたテン場は、1段目の上のエゾマツ林だった。


 テント設営のお手伝いも少しした。この時点では、雪もふってなく、テント設営が終わったら、もう少し上まで行って、滑りを楽しむつもりだった。

 しかし、テント設営が終わったら、ガスも懸かってきて、降雪も激しくなってきた。


 初対面のシゲさんと、テント前で記念撮影をして、二人と別れて、白銀荘まで滑り降りた。1段目の急斜面も、ブッシュが多く、思うような滑りは楽しめなかった。

 14時前には下山し終え、白銀荘の温泉でのんびり過ごしている。


白銀荘の内湯


白銀荘の露天風呂

 このあとは、白銀荘の駐車場で車中泊。明日は、エバさんたちも朝の内に下りてくるし、他のメンバーも到着する。天気と相談して予定を決めるつもりだ。しかし、夜は、旭川で「藪山忘年会」。