(朝のうちは雪も降ってなく、前十勝の斜面も見えていた。)
今日は、夜も強風が吹いていて暴風雪予報だったので山は諦めていた。しかし、朝になったら意外と穏やかな天候だった。
うどんの朝食を食べて8:30に行けるところまでと4名で三段山を目指した。そのうしろから同じ仲間が6名で続いてきた。
根城の白銀荘を振り返る
昨日、登り返した5本の深雪滑降を楽しんだ1段目の斜面は、昨夜の風で新雪が吹き飛ばされてガリガリの斜面になっていた。
風のない林の中の重い深雪斜面を進む。
林を抜けると2段目斜面に生える、目印になっている「三姉妹」と呼ばれているダケカンバ。枝が折れ曲がっているのが残念。
2段目斜面も新雪が風で吹き飛ばされてガリガリになっている。この先では昨日同様の爆風に見舞われた。昨日と同じところでシールを剥がして、林の中を滑り降りることにした。
後続の同じ仲間の6名もそのすぐ上から降りることにしたようだ。
アカエゾマツから落ちた雪の山になっている。
林の中の重い深雪の中でパチリ。
1段目の横に出てくる斜面の深雪が滑りやすかったので、2度登り返して滑りを楽しんだ。
そのうちに強い雪が降り出して来たので止めて、白銀荘へ戻った。
乾燥室に用具を収めて 連泊の部屋へ戻ったら、まだ11時だった。まずは温泉に入って、昼前からビール。朝の残りのうどんを昼食に食べた。
昼過ぎには、吹雪模様になってきた。朝のうち勝負で少しでも楽しめたので、良しとしよう。
今日参加したメンバーが持参した大きなカニをごちそうになった。
夕食は豚しゃぶとバッテラさば寿司ほか。
昨日からたくさん帰って、今日来るはずの4名が来なかったので、14名と寂しくなった。
送ってもらった自分が写った写真