昨日義父の33回忌の法要を営んだ。
思えば義父の死が私の菜園生活の始まりである。
花は好きでちょこちょこと鉢植えなど植えていたが
畑は全部義父任せであった。夫は務め人、何もわからないまま私が引きついだ
果樹を植えて置けば畑の面積が狭くなる。楽だろうなと思って
カタログを見て通販で果樹を買って植えたのが始まりである。
柿は義父が植えてくれたもので、桃は枯れては植えかえて今になっている。
剪定もしないで放って置いた栗の木、もう手が付けられない
ヤマモモとロウバイ・・・・もう放置状態?
ロウバイが少し咲きだした
キーウィ、ポポー、甘夏、イチジク、温州ミカン、梅、栗、柿、桃、金柑、ヤマモモ、スモモ。
枯らしたものは姫リンゴ、富士りんご、ゆず、伊予柑、デコポン、組、ユスラ梅など
果樹を植えて置けば楽ちんと思ったのが大な違い。剪定、下草取り、そして収穫もしんどい。
30年、あっという間だった。
sakkoの記録、ブログがなかったらもう畑は続けていなかったかも。
来年はもう続けられないかもと言いながら種を取っている。
義父は享年83歳であったが亡くなる少し前まで元気に畑に行っていた。
年末何時ものように餅つき(石臼で)をしていつもと変わらぬお正月。
何時もは3個食べるお餅が2個、ちょっと食欲が無さそう。
正月明けを待って病院に連れて行ったら風邪でしょうと風邪薬を貰って帰った。
それでもなかなか治らなので18日に病院に行くと「もしかして肺がん?」と
検査入院のつもりが、入院してどんどん悪化して28日未明に亡くなった。
10日間の入院だった。
良い死に方だなと私は思う
ぽっくり死んだら幸せやと人は言うが、一人で突然死していたら
家族の心に傷を残すだろう
一寸入院して皆に見舞いに来てもらって、伝えるべきことは伝えて、
10日間くらいの病でサッと死ねたら一番だ。
何て思う今日この頃である。
時々雪がちらつく寒い日が続いている。
ブログ更新の写真撮影と収穫を兼ねて畑に行ったが寒かったのですぐ帰った
カリフラワー
ちょっと葉を引っ張って覗いて見たらまだ卵大、元通り葉を閉めて置いた
ソラマメは寒さでちょっと弱って居そうだが、どうにもならない
梅はこの間のまま、暖かい日が来たら一気に開くだろう
甘夏が落ちて転んで川の中、なんか寂しげ
畑の取材終わり・・・・・
玄関前の花
この間のバラ咲きジュリアン。夜は軒深くに移動させているがちょっと痛んでいる
此方の方が痛んでない。
寒さで紅葉する多肉
火祭り
虹の玉
オーロラ
今夜は体温64.5度。喉の痛み無し、鼻詰まりまし・・・良かったな。