食生活改善推進協議会主催の「郷土料理講習会」に出席。
わが町の郷土料理って何だろう。
わが町は大和国中(くんなかとよむ)の中心にありながら、
明日香や山之辺のように観光化もされて居らず
たいした産業もなく、豊かでもなく、貧しくもない、
「平凡な町」とsakkoは思うのだが・・・・・。
奈良っていいですねってあこがれていただいて
わが町田原本に
来ていただいてもどんなお持て成しができましょうか。
近くに名所があるでなし、郷土色豊かな食材があるでなし・・・・
困ったな~。地味な町です。
で、今日は大いに期待していったのですぅ・・・・。
メニューは
奈良茶飯
大根芯葉の和え物
奈良のっべ
落とし芋
芋ぼた
の5品です
奈良茶飯は
ほうじ茶で炊いた炒った大豆入りのご飯です。
大根芯場の和え物は
さっと湯がいた大根葉と1cm角に切って茹でたサツマイモとを
お味噌で合えたものです。
漬物用に干す前の大根芯葉を無駄なく食べる農家の知恵
鮮やかな緑色が特徴です
奈良のっべ
サトイモ中心に、あげ、こんにゃく、にんじん、だいこん、などを
のっぺ汁のようにとろみはつけない。
里芋以外は「烏帽子切り」といってすべて大きめの乱切りにするのが特徴です
落とし芋
大和芋をすりおろしてお吸い物に入れたもの
芋ぼた
うるち米に少しもち米を足して、里芋のご飯を炊き
作ったぼた餅
作ったものを皆でいただきました。
いただきながら、昔はこんなだったな~と
お話が弾んで、いっそうおいしかった
その後の今沢さんや脇本会長さん、栄養士の先生のお話もよかった。
奈良のうまいものには
大和の茶飯、めはり寿司、柿の葉すしがよくあげられるが
sakko的には三輪のそうめんを上げたい。
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sakko農園、果樹園の収穫
金柑がもうこんなに・・・・
色づいたのから取ってきたが、今年はちょっと早いなぁ。
こんなにとってきてどうするの?
キーウィは最盛期には1000個以上もなったことがあるが
今年は200個くらい。
穴あき白菜
強烈に穴のあいた葉は捨てようとちぎりながらどきどき
どこまで穴があいているの~
もう芯までなくなってしまいそう・・・・
でも中は・・・・うふふです
はやと瓜の種にする瓜
はやと瓜の種って、この中に入っている?と思いませんか
違うのです。これが種なんです。
春になるとこの茎の辺りから芽が出てくるのです。
この瓜をそのまま土に埋めるのです。
大きいでしょう。りんごと比べて・・・・
訂正記事です
↑春になると茎のあたりから芽がでると、書きましたが
お尻の方から芽が出るそうです。
(リコさんがコメントで教えてくださいました)
もう霜が降りるというのに、まだ小さいのがぶらぶら・・・
チョロギの収穫
ちょっと虫みたいでいや?
でもおいしい?よ。
チョロギって、千代呂木、長老喜、朝露葱、草石蚕などの漢字で書かれている。
まずは赤梅汁につける。
お正月の黒豆に飾る
まだ1週間くらいしか経ってないが、もう色がついてきている。
お正月ごろにはもっと紅くなるだろう
それ以外の食べ方は??です。
茹でると里芋のようにもちもちするそうです。
木守り柿(こもりがき)
来年もたくさんなりますように・・・・と
全部取ってしまわないで1個だけ残しておくのだが
小鳥さんも楽しみにしていることだし
大判振る舞い・・・
まだ散り残っていた桜の紅葉
明日は満月?
きれいな月だったがコロを連れていたのでうまくピントが合ってない。
電線が入ったのもよくないな。
今日は朝からは料理の講習会、午後からはコナミで
エアロビクスとヨガ、他は何もしなかった一日である