朝、走るつもりだったけどうっかり二度寝…天気イマイチ近所の散歩へ。
ハキダメギク(掃溜菊)キク科コゴメギク属
コゴメギクもめっちゃ似てるらしい。多分ハキダメギクだと思うんやけど。
先に作った畝になにやら生えてきて、こぼれ種で何か野菜が?!と思って様子見てて花が咲いたらハキダメギクだった。笑
チョウジタデ(丁子蓼)アカバナ科チョウジタデ属
花後の形が香辛料に使われる丁子に似ていて、葉の形など全体が蓼に似てるからだって。
別名:タゴボウ(田牛蒡)根っこがごぼうに似てるから。
似ているものにウスゲチョウジタデがあり、こちらは若い葉や茎に細毛が生え、茎はあまり赤みを帯びないそうだ。
ところで、青みを帯びた小さな甲虫がいっぱいいたんやけど、これは何て虫なんだろ?
キツネノマゴ (狐の孫)キツネノマゴ 科キツネノマゴ 属
近縁種には、キツネノヒマゴやキツネノメマゴってのがあるらしい。
平安時代には薬草として用いられていたらしい。若い葉は茹でて食べることもできるが味は、まぁねってとこらしい。
ハグロソウ(葉黒草)は、キツネノマゴ科ハグロソウ属
こちらも同じくキツネノマゴ科。
花びらの2枚の植物は日本には数種類しかないらしく。ツユクサもその一つだが畑に生えていて、食べてみたいという人に差し上げてみたがあまり好評を得なかったのは味が淡泊すぎるからか、まぁ飢餓の際には食べられるという事を知っていれば有用かもね。ハグロソウは食べられるのか?
ヌスビトハギ(盗人萩)マメ科ヌスビトハギ属
果実はマメ科特有の形でこれが、ひっつき虫の一種。よく見ると実が付いてるのが見られる。
近似種が多いのでこれが本当はどのヌスビトハギなのか?私は初めて見たので分からない。
ミズヒキ(水引)タデ科イヌタデ属
小花の色は上半分は赤色、下半分は白色。それが紅白の水引に似ているから名付けられたが、まだ赤しか目立たないな。
ヤブラン(藪蘭)キジカクシ科(クサスギカズラ科)ヤブラン属(リリオペ属)
ヤブラン属には5種があり、日本にはヤブラン、ヒメヤブラン、コヤブランの3種が自生。
実は黒色。似ているリュウノヒゲ(ジャノヒゲ)の実は青紫。
初めて見た植物もありワクワクしどうし!
そんなこんなで、蓮を見に行くだけなのに辿り着くまでに時間を要する。笑
やっとたどり着いたよ!
むやみやたらにパーツをドアップで撮りたくなる美しさ。