「豊岡エコバレー構想」って凄いのです

2009年11月19日 | ふるさとの話
         (別荘の建ち並ぶ神鍋高原の秋、まるで別世界の趣なのです)

神鍋診療所にエアコン見積りの為、下見に訪れます。
神鍋高原への入口、「よのき坂」のカーブを車で進みます。正面には但馬ドームの真っ白な屋根、左手の紅葉した木立の向こうには、別荘が見えます。
建物は、それぞれ個性のあるデザイン、適当な間隔で山の風景に溶け込んでいます。
道路から脇に入る別荘への小道は、イチョウの葉で黄色のじゅうたん、
走る車に舞う落ち葉、山々の紅葉をバックに走る様は、まるで高級車のCMのシーンそのままなのです。
別荘と云えば軽井沢、那須高原と思い浮かべますが、日高町にも別荘地区が名色(なしき)にあるのです。
時々、都会から来られたお客様が当店に電話され、エアコンやテレビのご用で寄ったことがありますが、診療所の帰り道、久しぶりに入り込みます。
ゆっくり走る車窓からの眺めは、よその街に迷い込んだ気持ち、別世界の趣なのです。
日高町の神鍋高原は、日本でも一、二を争うテニスコート面の多さ、ゴルフ場にスキー場、高原のホテルにマンション、スケールの大きな温泉、そして民宿と共にペンションの数々、どれもが高原の風景に溶け込み素晴らしい眺めなのです。
私には、どうも妙な癖があります。
仕事でも、故郷でも、何でもかんでも身近なものが、良く見えてしかたない性格なのです。
でも正直、本当に私の町の神鍋高原の風景は、どこより素晴らしい、軽井沢はほんと知りませんが、多分負けない風景と思います。
あ~あ、何やら秋の高原を書いているうちに、肝腎の「豊岡エコバレー」の事忘れていました。
「豊岡エコバレー」のお話は、後日書くことにしましょう、お楽しみに!!