山陰海岸ジオパーク

2010年08月06日 | ふるさとの話
(灼熱の暑さに負けない、百日紅「サルスベリ」の赤い花
百日は咲くという百日紅の花、百日後は涼しかろうね)


鳥取県の白兎海岸から、丹後半島の経ヶ岬までの山陰海岸、凄い地質を世界に示そうと山陰海岸ジオパークが今話題です。
その山陰海岸の今日は、全国最高気温の3兄弟、全国1、2、3位の記録です。
西から気温はぐんぐん上がり、鳥取砂丘の鳥取市が12時21分に38.4℃で全国1位、天然記念物・玄武洞の豊岡市が13時31分に38.0℃と全国2位に、さらに丹後半島を東に進み、舞鶴市が15時01分に37.7℃と全国3位、暑い暑い山陰海岸や若狭の海岸、この夏最高の暑さです。

街の電気屋さんは、朝から夜まで工事に工事に、さらに工事に工事と、汗だくだくの一日でした。
夜も真っ暗の中を走り、本日取り付け完成のエコキュートの説明に伺いました。
Sさんは、ちょっと耳の遠い一人暮らしのおばあさんで、説明大変弱ります。
『風呂の栓したら、一番右の「ふろ自動」のボタン押すだけよ』、『ちゃんと湯が溜まるので、ほっといたらいいんだよ』と、耳のそばで説明します。
『土日に帰ってこられる息子さんに、教えてもらってね』と、息子さんにも電話しておくこと伝えてます。
夜は8時近くなる夜道、真っ暗なのに電気屋まだ働いて、Tさん宅の洗濯機の修理、排水パイプを取り付けますね。
Tさん宅も留守宅で、勝手にやっててと頼まれますね。4mの丸トユを排水パイプに仕立てて作業は終了、真っ暗な中で本日の仕事は終了します。

鉄道の向こうは巨大なパチンコ店の明るい照明、広い駐車場には車が満杯、暑さ逃れてパチンコ通いのようですね。
街の電気屋、朝から真夜中まで仕事ばっかり、朝から夜までパチンコする人、どんどんお金を使って遊べる人と、エアコン売れまくってもお金を使う時間のない人、これって何か変ですね。

《山陰は 日が照りすぎて 暑すぎる》