何回も取り上げて恐縮なのですが、今年の暑さはメチャクチャですね。
『明日は朝一番から取り付けさせてもらいます』と、昨日返事のTさん宅へ、2階の部屋へのエアコン工事です。
お盆休みを明けてからも、エアコンのご注文が続きます。
屋根から眺める、山の木々も真下の田圃の稲の葉も、ピクリとも揺れません。
『おいおい、無風だね、完璧な無風だよ』、とっくに35度を越す暑さの上に、肌にまとわり付くような物凄い湿気、なんともいえない蒸し暑さです。
額から噴出す汗が目に沁みる、腕からボタボタ畳に落ちる、なんともいえない噴出す汗に、全身から水分が抜けていくよな気がします。
『昼までに終わったね』と、車のエアコン噴出す風が、ベショベショのシャツを冷やして気持ちが悪い、
店に帰って、シャツも上着もズックリ濡れて脱ぎ難い、ズボンにパンツまで全身全部着替えます。
午後一番はMさん宅へ、エアコン修理に伺いますね、その後Tさん宅へ冷蔵庫の修理、途中に2,3ヵ所用事を済ませてぐるっと回って帰ります。
またもやパンツの下までづく濡れ汗で、全部着替えてしまいます。
すぐに今度はTさん宅へ、又々エアコン修理に伺いますが、午後の4時になってもむせ返るような暑さ、一軒行っただけでシャツはべしょ濡れ、「一日に何回洗濯機を回せばいいの」と家内の声を聞きながら、又々シャツを着替えます。
綿のシャツで汗をよ~く吸ってくれるのですが、着替えで脱いだシャツを持ってビックリします。
『汗を含んでズシッと重い』。
乾きたての綿のシャツの着替える気持ちの良いこと凄い、今朝から4回目の新しいシャツですね。
夕刻近くになってから、留守宅Tさん宅へ、工事の残りのアースを2ヵ所、裏山から飛んでくる蚊に刺されながら、狭いところで作業です。
又々汗がどっと吹き出る堪りませんね。
一日に何㍑の水分取るか、梅干、塩飴塩分とって、頑張る親父の夏なのですよ。
アース工事を済ませた後は、やはり2,3ヵ所へ片付け用事、一日中走り回り日報の上から下までぎっしり埋まる、感心するほど訪問します。
帰って、『びしょびしょで気持ち悪い~』と云いながら、5回目の着替えをいたします。
「まだ出かける用事あるの」と尋ねる家内に、『もう辛どくって無理、店の中の用事するわ』と云いますね。
今日の豊岡、気温は何度か知らぬが、外も中もムッとするよな熱気の空気、それに蒸し暑さがムチャクチャでしたね無風の一日、
エアコン修理のMさんは、「今年の日本は熱帯ですよ、畑の草の育ちようを見て感じたよ、ジャングルのような感じで草が生えてくる、こんなこと知らんよ」と。
《豊岡の 今年の夏は 亜熱帯》