紫陽花あざやか、梅雨に濡れ

2013年06月23日 | 季節(夏)
(紫陽花が鮮やかに咲いています。花菖蒲はもうすっかり花の盛りは過ぎてます)


日曜日です。
あちらこちらの道沿いに、きれいに紫陽花の花が鮮やかに咲いています。

今日も時折降る梅雨の雨、紫陽花は梅雨の雨に濡れて、よりアジサイらしくしっとりいたします。
ちょっと湿った田の隅に、先日まで咲いていました花菖蒲は、もうすっかり盛りを過ぎます花はなくなり、葉っぱだけの菖蒲となりました。

紫陽花は、土地の酸性・アルカリ性などで、咲く花の色が変わるとも、咲き始めてからでも変わるとも言われています。
そのせいでしょうか、紫陽花の花言葉は「うつろい」とか、「移り気」とか、あまり良い意味には言われませんね。

今日の都議選でも、7月の参議院選でも、安倍さん率いる自民党が躍進すると予想されていますね。
安倍首相の良いところは、「ぶれない」、「信念がしっかりしている」ところでしょう。

釈迦の教えに、「自灯明・法灯明」という言葉があります。

自らの強い信念を拠り所にし、学んだ真理を灯火として、信じた真理を拠り所にして進みなさいという意味ですね。

安倍首相、なにとぞ強い支持率に慢心することなしに、紫陽花のように他からの影響で、色が変わるような、うつろいを見せずに力強く進んでほしいと思います。



《紫陽花も 好きで好(この)んで 移り気を》