(エコキュートとIHクッキングヒーターを積んで朝一番に出発します)
今年の年末感謝祭はちょっと様子が違います。
本日、オール電化の工事を終えてFさんちからの帰り際、Fさんの奥さんがおっしゃいますね。
「アトムさん、売り出しがんばってね。売り出しの準備があるのに、工事が売り出しの前日になってしまって申し訳なかったわね。息子さんにもよろしく、売り出しがんばってね」と繰り返しです。
朝一番に商品積み込んで、ちょっと遠方だったせいもあります。工事も少し手間取りまして、使い方の説明終えたのが夕刻4時を回ってしまいます。
もう一軒どうしてものWさんちへ訪問したい、雨が降ります真っ暗夜道、八鹿から日高へ抜けます珍坂峠を越えて、ぶっ飛ばしますね走ります。
「それじゃあ息子さんの見積り、お勧めのパナソニックのIHクッキングヒーターに決めるわ、アトムの在庫が3台だそうね、すぐ注文しておいて」、
「それから、パナソニックの格好いい、このデザインのレンジフードも頼むわね。風呂の換気扇は三菱ですか」と、Wさんちの奥さんはてきぱきニコニコご注文、
『ありがとうございます。今、八鹿からオール電化の工事の帰りなのです。売り出し準備は息子がやってくれてます』、
「あら大変ね、うちは日曜日に行くわ・・・・・。アトムさん売り出しがんばってね」と、ここの奥さんも「アトムさん、売り出しがんばってね」の挨拶します。
今年の年末感謝祭はちょっと様子が違います。
ご案内状を届けに一軒一軒歩いている時も、なぜか「売り出しがんばってね」の声がかかります。
それだけではありません。
案内状のアトムのチラシを広げてご注文いただくことが、例年以上に多いですね。
オール電化やエアコンや、テレビに洗濯機にそのほかご注文が、次から次から舞い込んで、売り出し前の今日までにひと月分の売上目標に近づきますね。
それだけではありません。
「明日からの、売り出し当日は忙しすぎるでしょうから、今日エアコンの代金持ってきましたよ」と、全く同じフレーズで高額なお金をUさんとKさんが持参です。普通なら、代金は売り出し当日にちょうど良いわと持ってこられるのが当たり前、それが今年は違います。
一人で、せっせと紅白幕を張って店内飾りつけ、モチつきや、ゲームや記念品並べて用意する息子が云います。
「今回の売り出しは、なんか物凄いことなりそうだわ・・・」、『えっ、お客さんの反応がいつもと違ってそんなに凄いかな、おおぜいのご来店の予感がするの?」と聞き返すと、息子は云います。
「いやいや、いろいろ盛りだくさんなことするから物凄いことに、おおぜいのご来店の予感はするけど、何かもっと違うな。この半月間の間のお客さまの反応見てると、売り出し当日にムチャクチャたくさん、エアコンやテレビが売れそうな予感がするわ。何が凄いことになりそうだわ」と応えます。
私も、普段聞かない「アトムさん、売り出しがんばってね」の言葉を何回も聞きますと、きっと凄いことになりそうな予感がいたします。
《がんばって なんて言葉を 掛けられる》