「街のでんきや便り」のクイズの出来るまで

2013年11月28日 | 店内外の話


「街のでんきや便り」と一緒にお届けしますクロスワードパズル、「よくこんなクイズ考えるね、豊岡の地名も入って上手いこと出来てるね」と皆さんに感心されます嬉しいですね。
12月号のクイズです。
今日はパソコン画面で約30分で完成します。
クイズの作る順序を公開します。

12月号は毎年但馬の初詣の神社、「但馬の五社」を入れてます。
そして5文字の言葉は「クリスマス」と決めます。
と、云うことは、選ぶ文字に「ク」、「リ」、「ス」、「マ」、「ス」の含まれているものを意識して使います。
あるいは、最初入れる5つほどの、季節や地名の言葉に「ク」、「リ」、「ス」、「マ」、「ス」の含まれてるものを選んでおくのです。
そうすると、答えの5文字も簡単にパズルの中に挿入できます。




ふるさと但馬の初詣は、但馬の五社と決まっていますスバラシイ、
豊岡の小田井神社の「オダイ」、城崎の絹巻神社の「キヌマキ」、出石の出石神社の「イズシ」、養父の養父神社の「ヤブ」と、
山東の粟鹿神社の「アワガ」をタテ・ヨコに、出来たら四隅を使って入れますね。




次に、「キヌマキ」の「キ」を使ったタテに、キアツ(気圧)と書き込みます。



「キアツ」の「ツ」を使ったヨコに、ツリ(釣り)と書き込みます。



ヨコの「ツリ」の「リ」の右は黒枠、タテの「ヌ」と「リ」の間は黒枠となります。



次に、「キヌマキ」の「マ」のタテにママと書き込む、右の「アワガ」の「ワ」を使ってヨコにアワビ(あわび)と書き込みます。



右上隅に「サ」を入れますと、ヨコにアサ(朝)、タテにサビ(錆び)となります埋まります。



「ヤブ」の「ヤ」と「アワガ」の「ガ」をつないで考えられるヨコの言葉は、ヤマガ(山家)しか考えつきません。



タテの「アマ」につづくタテの言葉は、強引ですがアマミソ(甘味噌)しか考えられません。



タテの「アマミソ」の「ソ」に使ってのヨコの言葉は、ソクイ(即位)、「ソクイ」の「イ」はタテにクイ(杭)と決めて書き込みます。



ヨコの「ソクイ」の「ク」と、「イズシ」の「ズ」をつなぐタテの言葉は、クイズでしょう。今作っていますクイズです。



左に行きます。
ヨコの「ツリ」の「リ」で始まるタテの言葉はリアス式海岸のリアスにします。
「リアス」の「ア」から始まって、タテの「ヤブ」と「アマミソ」につなげるヨコの言葉は、アシブミ(足踏み)と書き込みます。




同じく、左下のタテの言葉「オダイ」の「オ」から始まって、同じくタテの「リアス」の「ス」を使って考えられるヨコの言葉は、オスロ(北欧ノルウェーの首都)でしょ。



ヨコの「アシブミ」の「シ」と、ヨコの「オスロ」の「ロ」を使ってタテの四文字はシロムク(白無垢:花嫁さんの)しか思いつきませんでした。



タテの「シロムク」の「ム」のヨコの言葉、ムシ(虫)でもよろしいが、5文字の「クリスマス」の「ス」が欲しいので、餅を蒸すのムス(蒸す)といたします。



最後は左下の「オダイ」の「イ」から始まって、「シロムク」の「「ク」につながる、ヨコの言葉はインクとします。
これで全部埋まりました。

案外簡単でしょう。
皆様も一度作って、オリジナルチラシのオマケに使ってはいかがでしょうか。
後は、ヒントを考えるばかりです。



《最近は サッサと作り 仕上げます》