日本の熱い日々

また眠い日々が始まった・・・寝てばかりいます。
こないだ観た「初恋」という映画で三億円事件のこと調べててそしたらいろいろ○○事件てゆーのがいっぱいあってそれらをネタに作られた映画とゆーのもたくさんあるみたいでそういうのをじゃんじゃん観てゆこうと思っています。
今日は「日本の熱い日々　謀殺・下山事件」とゆー熊井啓監督の映画を観てみました。社会派の映画監督で作品はちょっとしか観たことないけど（「愛する」と「海と毒薬」と「海は見ていた」）どれもなかなか好きなのばっかだったので今回もちょっと期待していた
下山事件は日本史でちょっとだけ習ったような気もするがまるで覚えていない。戦後間もない米軍占領下の東京（千住とか綾瀬のあたり）の線路上で国鉄初代総裁（これが下山さんというひと）の轢殺死体がみつかって自殺か他殺かはたまた謀殺かとゆーので大騒ぎになりそれを取材する働き盛りの熱い新聞記者の役を仲代達矢がやっています。ほかにも知ってる俳優がいっぱい出てるけど昔の映画なので当たり前だがみんな若くてカッチョ良い。とくに山本圭と隆大介がオットコ前だよ～。大滝秀治はいまもおじいちゃんだがこのころもおじいちゃんである。１９８１年の映画だけどわざとモノクロにしていて、戦後の雰囲気が伝わってきて、そして話も面白くてどんどん引き込まれる。やっぱり事件ものって好きだなあ～（最近のでいうと「誘拐」とか「レディ・ジョーカー」とか）事件そのものの直接的な面白さ。だからキャストは男ばっかなんだけど
次は何みようかな～