生活

とりとめもなく

風景を見る犬

2013年12月09日 22時38分42秒 | 読書
最近読んでた本

樋口有介「風景を見る犬」
知らないうちに、この作家、沖縄に移住してたらしい・・・というわけで沖縄の高校生が主人公の話だった。売春宿のひとり息子が主人公でいちおう推理小説なんだけど、べつに事件を解決するのにがつがつするわけでもなくなんだかゆるーい感じの夏休みという点では「ぼくとぼくらの夏」とか「窓の外は向日葵の畑」、南国感では「楽園」とか「海泡」みたいな感じかねえ。
話も面白かったし、よかった。たまにこの人の本、変なのあるから。
遠いところにいきたい・・・
コメント
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