生活

とりとめもなく

ドンジョン

2019年08月21日 22時56分15秒 | 映画
なんか最近ちょっと微妙な映画を観ている。
でもなんやかんや面白かったなあと思うのです。
まずこれ

ドン・ジョン
ジョセフ・ゴードン=レヴィットが監督・脚本・主演をつとめる下品な映画であった。最後はまぁまぁいい感じで着地する。
どういうお話かというと、説明がめんどくさいのでいつもお世話になっているmoviewalkerから引用させていただきます↓

『LOOPER ルーパー』の若手演技派、ジョセフ・ゴードン=レヴィットが自ら主演も務めた初長編監督作となるコメディ。平凡ではあるものの、何不自由ない毎日を過ごすモテ男がタイプの異なる2人の女性との出会いを通し、新たな価値観を見出していく姿を描く。スカーレット・ヨハンソンとジュリアン・ムーアがヒロインを務める。
鍛えられた身体に甘いルックス、車も部屋も洒落込み、趣味はジムでのトレーニング。家族を大切にして、週末は教会へ。完璧男のジョン・マテーロ(ジョゼフ・ゴードン=レヴィット)は、毎晩異なる美女を“お持ち帰り”するプレイボーイ。そんな彼を、遊び仲間のボビー(ロブ・ブラウン)とダニー(ジェレミー・ルーク)は“ドン・ジョン”と呼んでいた。だが、相手にも完璧を求めるジョンは、自分好みの女性、理想のセックスを求めて女性との関係を繰り返すものの、どうしても満足できない。彼の理想は、パソコンで見ているポルノのようなセックスだったのだ。ポルノ鑑賞は止まらず、毎週末、教会で“婚前交渉”と“自慰”を懺悔する日々。教会の後には実家で家族と食事。父のジョンSr.(トニー・ダンザ)とはいつも張り合う似た者同士。父子のケンカを仲裁する理想家の母アンジェラ(グレン・ヘドリー)は、息子に素敵な恋人ができることを望んでいた。家族に無関心な妹モニカ(ブリー・ラーソン)は、スマホが手放せない。そんなある日、ジョンはクラブで出会った美女バーバラ(スカーレット・ヨハンソン)に一目惚れ。しかし、家庭的で堅実、恋に恋するタイプの彼女は、ジョンとは正反対。“この世で一番美しい女性”とのセックスのために、尽くし、我慢し、奮闘するジョン。そして訪れた待望のひと時。しかし、それもポルノには敵わなかった。寝ている間、こっそりポルノサイトにアクセスしていたところ、運悪く起きてきた彼女に見つかってしまう。何とか関係は修復できたかに見えたが、その後もポルノの鑑賞頻度が上がる一方。ある日、夜学の授業の合間にポルノを見ていた彼に、年上の女性エスター(ジュリアン・ムーア)が話しかけてくる。気取らない性格の彼女は、ポルノ鑑賞についても遠慮がない。嫌な部分に踏み込んでくるエスターを煙たがるジョンだったが、この出会いが彼に大きな影響を及ぼすことに……。

というお話でした。
ポルノ動画を観てる時の主人公の顔がもう、目も口も半開きでリアル〜〜
そして最後の、年上の女性との出会いで人間の心を取り戻す、みたいなお話だった。
しょうもなーー
でもジョセフ・ゴードン=レヴィット割と好きなんだよね!
そしてメインキャラクターにスカーレット・ヨハンソンとジュリアン・ムーアを使うなんて、なんて贅沢なんだ。

もう1本、こっちは邦画

娚の一生
榮倉奈々ちゃんとトヨエツが主演だよ。
廣木隆一さんという監督がちょっと好きかもしれないので観てみた。
どういうお話かというと、説明がめんどくさいのでいつもお世話になっているmoviewalkerから引用させていただきます↓

女性から人気を博した西炯子の同名コミックを、榮倉奈々&豊川悦司主演で映画化した大人のためのラブストーリー。仕事を辞め、祖母の田舎の一軒家で暮らしはじめた女性と、彼女の元に転がり込んできた歳の離れた大学教授との同居生活を描く。ラブストーリーや人間ドラマなど、人物描写に定評のある廣木隆一がメガホンを握る。
東京で暮らしていた堂薗つぐみ(榮倉奈々)は仕事に打ち込みキャリアを積む一方で恋愛に苦しんでいた。疲れ果てた彼女は仕事を辞め、祖母のいる一軒家に移ってくる。ひっそりと田舎暮らしをするうちに、祖母が他界。そこへ、祖母から家の鍵を預かっていたという大学教授・海江田醇(豊川悦司)が現れ、半ば強引に離れに住み始める。海江田から好意を寄せられ戸惑うつぐみだったが、次第に彼と向き合っていく…

ていうお話でした。
これ漫画で読んだことあって、なんもないような話なんだけどなんもなさがよい。
ヒロインがおじさんを家に簡単に住まわせすぎやろと思うけどまあそこは、そういうこともある。私だいたいすべての事柄にたいし、まあそういうこともある。と思っているので映画を観るとき楽です。ヒロインのテンション常に低すぎて映画館で観てたらきっとつらかったろうなあ
漫画ではしつこく描かれてた先生の秘書のエピソードなんか面白かったはずだが削られていた。そこは残念だ。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする