生活

とりとめもなく

アキラとあきら

2022年09月03日 23時27分00秒 | 映画
おとつい映画観たんだー
映画安い日だったから。
とくにもうれつに観たいのは無かったんだが、午前中のあいてる時間にちょうど良いのがあったので観た。
「アキラとあきら」

これさ、ちょっと前にWOWOWでドラマやってたよね。観てないけどさ…
たしか向井理と斎藤工が主演だった。そのキャスティング良いよね。内容知らないんだけど、年齢的にも体格的にもちょうどよくない?
私が今回観た映画のほうは竹内涼真と横浜流星が主演です。
どういうお話かというと説明がめんどくさいのでいつもお世話になっておりますMOVIEWALKERから引用させていただきます↓

同じ名前を持つ2人の男による逆転劇を描いた、池井戸潤の同名小説を『ソラニン』の三木孝浩が実写映画化。池井戸作品3度目の出演となる「仮面ライダードライブ」の竹内涼真と、『流浪の月』の横浜流星がW主演を務め、正反対な2人のアキラとあきらを演じた。King & Princeの高橋海人、上白石萌歌、児嶋一哉、ユースケ・サンタマリア、石丸幹二らが出演する。
父親が経営していた町工場の倒産によって、幼少期から過酷な運命に振り回されてきた山崎瑛(アキラ)と、御曹司ながらも自ら跡継ぎの座を拒絶し、しがらみと戦う階堂彬(あきら)。メガバンクに同期入社した2人は互いをライバル視して切磋琢磨していたが、立ちはだかった壁によってアキラは左遷され、あきらは親族の権力争いに巻き込まれていく。そして階堂グループに倒産の危機が訪れたことで、2人の人生は再び交差していく。

というお話です。
いろいろいろいろ突っ込みたいところはあるが、面白かった!銀行もの好きなのかもしれん。アクションとかいっさい無いのにハラハラするもんね〜

ちょっとネタバレしますので映画観る人は読まないでほしいのですが↓


東海郵船の社長の長男あきら(横浜流星くんです)の父(創業者の長男)が石丸幹二さん、その弟たち(創業者の次男三男)がユースケ・サンタマリアとアンジャッシュ児嶋なのだが、なんかその弟ふたりが出てきたところがちょっと面白くてさ…いや本人たちは真面目にやってるのだが、こっちは「ユースケと児嶋かー」て思ってしまう。
そしてその同族経営の系列会社内で兄弟喧嘩みたいな感じの見栄とかアホみたいなプライドで重要なこと決めてしまって結局会社が傾いてしまうという観ていてしょーもなーと思う展開であった。
父(石丸幹二さんです)の亡き後、あきらの弟の龍馬(キンプリの髙橋くんがやってる)が若くして社長に就任するのだが、彼がもうさらにしょうもなくて、君はいったい何度カッとなってお部屋を飛び出したら気が済むの?(3回です)御曹司と呼ばれる育ちの良いであろう人間たちがこんなに感情のコントロールできなくていいのだろうか?
まあそうでなれば話が進まないからしかたない。

あきら側の家族ばかりしょうもないように描かれているなあ。
いっぽうアキラ(竹内涼真くんです)は親父の町工場が幼い頃に倒産しなんやかんやたくましく育つ人間味のある男だ。いい役だな。
親父の作ったベアリングを大切にずっと持ってるんだよね…
いいよね、ベアリング。私も好きだよベアリング。世界に誇る町工場の技術って感じがするよ…日本語では

軸受 - Wikipedia

というらしいよ。
池井戸潤さんの小説が原作なので読んでみたい


コメント
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