生活

とりとめもなく

ライトスタッフ

2022年06月28日 23時44分56秒 | 映画
昨日観た映画
午前十時の映画祭でやってる、1983年の作品です。
日本公開当時は大幅に削られて160分、でも今回は元々の193分だそうで、それはそれは長かったよ〜
どういうお話かというと、説明がめんどくさいのでいつもお世話になっておりますMOVIEWALKERから引用↓

アメリカの初期の宇宙開発計画に参加したパイロットとその家族をめぐるドラマ。製作はアーウィン・ウィンクラーとロバート・チャートフ、エグゼクティヴ・プロデューサーはジェームズ・D・ブルベイカー。監督・脚本は「SF/ボディ・スナッチャー」(78)のフィリップ・カウフマン。原作はトム・ウルフの『ザ・ライト・スタッフ』(中公文庫)。撮影はケイレブ・デシャネル、音楽はビル・コンティ、特殊視覚効果はゲイリー・グティエレツが担当。チャック・イエガーがテクニカル・コンサルタントとして参加し、端役でも出演している。出演はサム・シェパード、スコット・グレン、エド・ハリス、デニス・クエイド、バーバラ・ハーシーなど。アメリカ公開版は3時間12分。ドルビー・ステレオ。日本版字幕は戸田奈津子。テクニカラー、ビスタサイズ。1983年作品。
1947年10月、空軍パイロットのチャック・イエーガー(サム・シェパード)がXー1ロケットで初めて音速の壁を破った。ゴードン・クーパー(デニス・クエイド)が妻トルーディ(パメラ・リード)とエドワーズ空軍基地にやってきたのもこの頃だった。2人はガス・グリッソムと彼の妻ベティ、デイク・スレイトンと彼の妻マージに会う。妻たちは夫が墜落死するかもしれないという悪夢を共有していた。57年10月、ソ連がスプートニクの打ちあげに成功。驚いたアイゼンハワー大統領は、パイロットの中から宇宙飛行士を選ぶように命じた。イエーガーは「実験室のネズミ」になる気はなかったが、多くのパイロットが興味を示した。ニュー・メキシコのアルバカーキで、適格検査が行なわれ、その結果、7人が選抜された。スコット・カーペンター、アラン・シェパード(スコット・グレン)、ジョン・グレン(エド・ハリス)、ウォーリー・シッラ、それにクーパー、スレイトン、グリッソムで、彼らは一夜にして英雄となった。訓練は厳しかった。彼らは連帯して、彼らを実験動物的に扱うNASAの科学者、エンジニアに抵抗した。61年、シェパードがアメリカ人として、初の宇宙飛行に成功した。つづくグリッソムは、着水時にカプセルのハッチが爆破するという不幸な事故で、妻のベティが待望していたホワイト・ハウスには招かれなかった。次にジョン・グレンが宇宙へ飛び出した。宇宙飛行士とその妻たちはヒューストンのアストロドームで、リンドン・B・ジョンソン副大統領の催した大祝賀会に参加する。その後、カーペンター、シッラが有人軌道飛行をなしとげ、イエーガーはNFー104スター・ファイターに乗り、途中できりもみ状態になるが、九死に一生を得た。63年5月、クーバーはジェミニ5で190時間56分の耐久時間の記録を樹立した。(ワーナー映画配給*2時間40分)

というお話しです。↑2時間40分て書いてあるけど私が観たのは3時間13分
とにかく長くて途中寝ちゃった…長いからおトイレ行きたくなったら困るなと思ってコーヒー買わなかったから、もうれつな眠気が…
しかもたぶんNASA発足という重要なところをがっつり寝たっぽいんだよな。
戦闘機でマッハ1を目指すアメリカは何度も何度もテスト飛行を繰り返しその度にパイロットが墜落死するのだ
36週で62人よ!というセリフがある。パイロットの命なんてなんとも思ってないのだ、えらいひとたちは。死んだパイロットの遺族には2か月ぶんの給料が支払われるらしい…そんだけ。
そしてその空軍のパイロットを宇宙飛行士にして、ソ連が先んじている宇宙開発に対抗しようとするのだがここでも安全性や宇宙飛行士の命を優先しているとはいえない見切り発車的な感じがあって、時代のせいだなあ〜と思った。いけいけソ連に負けんな!アメリカいぇーい!みたいな気運
とにかく長くて、最後のほうのストリップのシーンなんて正直無くても問題ないような気もした…しかしそういうのをしつこい長さで入れたいというのも監督のこだわりなんだろうなあ。
観て良かったよ…途中寝たけど…
知ってる俳優も何人か出ていたがエド・ハリス若くてかわいかった〜とはいえ30代前半だが。そしてすでに薄毛だった。




コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 前の記事へ | トップ | 伊勢・名古屋 行って戻って... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

映画」カテゴリの最新記事