生活

とりとめもなく

Midnight in Paris

2012年06月20日 22時02分09秒 | Weblog
今日もお休みだったので映画を観ることにする。六本木へ。
レディスデーなので混雑を警戒して早めにTOHOシネマズ六本木ヒルズに到着。チケットを買ったはいいが、上映時間まで暇なのでその辺ブラブラしてた。ゆうべの台風すごかったーアホみたいな嵐。その名残で風が強い。頭がボーボーになった。
今日観たのはウディ・アレン監督の「ミッドナイト・イン・パリ」です。
なんか素敵な映画だった。ハリウッドで脚本家としてまあまあ成功しているギルという男をルーク・ウィルソンが演じていて、婚約者とともにやってきた憧れの地パリで処女小説を書き上げようとがんばっている。でもなんか婚約者とは合わなそうなちぐはぐな感じで、こんなんで結婚していいのか?こんなんで結婚していいと思ってるからアメリカ人は離婚が多いのか?と思った。
ギルは1920年代のパリに憧れていて、そんな気持ちで夜ブラブラ歩いてたらとあるきっかけでその憧れの時代にタイムスリップしてしまい、大好きなヘミングウェイとかフィッツジェラルドとか小説家の面々やダリやピカソといった芸術家たちと次々と出会い、夜な夜なタイムスリップしては創作意欲がかきたてられていく・・・という不思議で面白い話だった。
ウディ・アレンの映画ってどれも同じような感じでもうどれがどれだかわかんないし(好きなくせにこんなこと言うのもなんですが)、年のせいか最近ウディ・アレンが出演しなくなったけど、ちょっと前まで本人が演じてたような役をルーク・ウィルソンにやらせてた。
私がウディ・アレンが好きになったきっかけの1997年の「世界中がアイ・ラブ・ユー」というやつと雰囲気が似てた気がする。

映画の後はさっさと実家へ。
今日は歯医者の日なのだが久しぶりにおまめも参加するというのでむーちゃんを連れて実家に来てるのだー
むーちゃんまた進化してた。

おまめの手土産
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