もう、おとついの話になるけど神宮で野球観て高島屋のブラザーズでフォアグラバーガー食べてその後行ったのは国立映画アーカイブ
どういうお話かというと、説明がめんどくさいのでいつもお世話になっておりますyahoo映画から引用させていただきます↓
ここってさ、何回か来たことあるけど名前変わったよね、昔はフィルムセンターっていう名前だった。近代美術館の一部門から独立して今の名前になったそうです。
特集上映で「1980年代日本映画 試行と新生」というのをやってて、たまたまそれを知り、どんなのやってるのかなーと思ったらちょうど有休とった日に、ずっと観たかった映画「ロックよ、静かに流れよ」がやるという。行くしかない。
チケットは完売してるようだが劇場内は人数制限してるみたいで席が一つおきになってた。
上映時間の前にロビーにギョーカイっぽい感じの人がいるなあと思ったんだけど、時間になったらその人が劇場前方に登場した。
増田久雄さんという映画プロデューサーのかたでした。「ロックよ、静かに流れよ」のプロデューサーさんで2月に1度上映があった時、この映画の主演の男闘呼組のひとり高橋くんに「久しぶりに上映されるみたいだから行きましょうよ!」と誘われて観に来たそうなんです。
今日も観に来て(今日は高橋くんはいない)映画アーカイブのスタッフさんに「ちょっと何か一言お願いします!」と頼まれて舞台に上がることになったそうだ。
彼はプロデューサーさんだけど北原陽一という名で脚本家もやっててもちろんこの映画も担当していて、そもそもこの作品はジャニーズ事務所のメリーさんから映画にしたいホンがあるからとお願いされて映画化した、とか当時すでにルビーの指環で大スターだった寺尾聰さんにダメもとでオファーしたら交通費くらいのギャラで松本まで来て出てくれたとかそのいきさつなんかも話されていてなかなか面白かった。
昔はよくミニシアターに行っていて、ちょっと様子を見に来た監督さんが上映前や上映後に急に挨拶してくれる、みたいなこともたまにあったんだけど最近はシネコンばっか行ってるから、なんかこういうの久しぶりだったー
やっぱり楽しいな
というわけで
「ロックよ、静かに流れよ」
どういうお話かというと、説明がめんどくさいのでいつもお世話になっておりますyahoo映画から引用させていただきます↓
吉岡沙千子の実話手記を基に、ロックが好きな高校生たちの友情を瑞々しく描く青春群像。主演は人気アイドルグループの男闘呼組。両親の離婚がもとで、母と妹とともに東京から長野県松本市へと引っ越してきた高校生の俊介。転校早々、“ツッパリ”のミネさとトンダからケンカを売られるが、それもいつしか友情へと変わっていった。そこへ仲間のトモを加えた4人はロックという共通の夢で強く結びついていく。やがて、4人はバンドを結成することにするのだが……。
というお話でした。
まあとにかくタイトルが良いしツッコミたくなるくらいテンポかよい。
男闘呼組みんな若い(33年前だ当たり前だ)けど高橋くんだけすでに今と同じ顔。
今ようやく顔に歳が追いついた感じ
岡本健一のふてくされ具合が面白い。あとお母さん役のあべ静江さんが素敵だった。
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