今やってる「フェラーリ」という映画を観たいのでその予習のために映画を観ている。
どういうお話かというと、説明がめんどくさいのでいつもお世話になっておりますMOVIEWALKERから引用↓
2020年の映画
「フォードvsフェラーリ」
どういうお話かというと、説明がめんどくさいのでいつもお世話になっておりますMOVIEWALKERから引用↓
『LOGAN/ローガン』のジェームズ・マンゴールド監督が製作・脚本も務め、モータースポーツ界の頂点を目指す男たちの意地を懸けた戦いと友情を描く実話。気鋭のカー・デザイナーとして活躍するキャロル・シェルビーを『オデッセイ』のマット・デイモンが、型破りな英国人レーサーのケン・マイルズを『バイス』のクリスチャン・ベイルが演じ、初共演を飾る。
1960年から「ル・マン24時間耐久レース」で6連覇の快進撃を続けるモータースポーツ界の絶対王者フェラーリ。レーサーを引退し、カー・デザイナーとして活躍していたキャロル・シェルビーは、アメリカ最大の自動車メーカー、フォード・モーター社から「ル・マンでフェラーリを打ち負かしてほしい」というオファーを受ける。無理難題に挑むことになったシェルビーは、気は短いが凄腕の英国人レーサー、ケン・マイルズをチームに迎え入れる。
というお話です。
マット・デイモンとクリスチャン・ベイルが初共演だって。初て感じしないね〜いいよいいよ。このふたり出てて面白くないわけないしね。
話はそのまんま、60年代のルマン24時間耐久レースをメインにフォードがフェラーリに勝つまでのなんやかんやをドラマチックに描いている。この時代のレーサーなんて使い捨て、レーサーはレースで死ぬみたいな感じで安全性は二の次でとにかく勝て勝てみたい。
「ライトスタッフ」という映画で戦闘機でマッハ1を目指す試験飛行士が36週で62人も死ぬがそれを特に問題視してない、みたいなのと同じだなあと思った。観客もコースギリギリまで観に来てて死にてえのか?と思った。
でもやっぱりレースのシーンは最高に良くて私はレースの映画好きだなあと思うのだった。ドリヴン、オーバードライブ、汚れた英雄、ミッシェルヴァイヨン、RUSHプライドと友情などなど
そしてその後1本ドキュメンタリーをみた。
「24時間戦争」
これはレース界に君臨するフェラーリを阻止するフォード、という構図のドキュメンタリーで実際の関係者や元レーサーが証言していて面白かった。車業界詳しくないから細かいことはよくわかんないんたけどマット・デイモンが演じていたキャロルシェルビーがおじいちゃんになった姿で出ていてびっくりした。フォードvsフェラーリでは心臓の弁がボロボロでこれ以上レーサーなんて続けられないから車の販売店を始めたみたいな役だったのでそんなに長生きしなかったんじゃないかと勝手に思ってたが、おじいになるまで生きたんですね。かたやクリスチャン・ベイル演じるケンマイルズは映画の最後に死んじゃったわけで、ドキュメンタリー映像はレーサー時代しかないんだけどやっばし流石クリスチャン・ベイルである。なんかこのクリスチャン・ベイルはヘンテコリンな感じだなあ、もしやケンマイルズの形態模写をしてるのかなと思ったが、そうだった。見た目も寄せてていた。
2本続けて観て正解だったー
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