最近まで読んでた本
この1年くらいさ…本をほとんど読まなくなっちゃって、本当にイカンと思っていた。
東野圭吾「沈黙のパレード」
この1年くらいさ…本をほとんど読まなくなっちゃって、本当にイカンと思っていた。
沈黙のパレードが映画化されるにあたり観る前に原作を読んでおこーと思って読み始め、東野圭吾の小説って読みやすいから楽勝楽勝と思っていたのになかなか進まない(なんていうか、スマホに時間を吸い取られてしまうのだ)
とうとう映画を観ると決めた前日になってしまったがまだ半分しか読んでなくて、この日は覚悟を決めて後ろ半分を一気に読んだのだった。夜中の1時まで。
やっぱり読みやすいんだよね〜
23年前の少女誘拐殺人死体遺棄事件と、この度の歌手のたまごの女の子の失踪事件という2つの事件にからむ気持ち悪い男と、後にその男が殺されていったい誰が、どのように、という3つの謎をベースにした人間ドラマとミステリという感じです。
久しぶりに登場したガリレオ先生こと湯川学は准教授から教授になっていた。
話は面白いけどシンプルな驚きによる面白さじゃなく、なんかモヤモヤする。
わりと最近読んだ東野圭吾の小説はモヤモヤする終わり方が多い(個人的に)。
でも久しぶりに本読んだし、この調子でまた読んでいこ。
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